イベントコールバックを登録
- 更新日2025-07-30
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イベント発生時に、呼び出されるVIを登録します。この関数を使用して.NETおよびActiveXイベントを登録および処理します。各項目に配線されている入力リファレンスのタイプを使用して、登録するイベントを指定します。
同じ.NETまたはActiveXオブジェクト、あるいは異なるオブジェクトに対して、一度に複数のイベントコールバックを登録するように、関数のサイズを変更できます。

入力/出力
イベントコールバックrefnum
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イベントコールバックrefは、既存のイベントコールバック登録のリファレンスを受け入れます。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
イベントソース
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イベントソースrefは、.NETオブジェクトまたはActiveXオートメーションリファレンスを受け入れます。この入力の横の下矢印をクリックして、「マウスダウン」や「ダブルクリック」など、生成するイベントタイプを選択します。リファレンスはローカルオブジェクトである必要があります。リファレンスは、リモートオブジェクトに配線することはできません。
VI Ref
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VIリファレンスは、コールバックVIへのタイプ指定VIリファレンスです。 VIリファレンス must match exactly the data from the registered event and the callback VI must be 再入可能.
ユーザパラメータ
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イベントコールバックrefnum
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イベントコールバックref出力は、新規または既存のコールバック登録へのリファレンスを返します。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
この関数を使用して.NETおよびActiveXのイベントのみを登録します。.NETまたはActiveXのイベントを登録解除するには、イベントコールバックref 出力を「イベント登録解除」関数に配線します。
イベントストラクチャを使用するか、「イベント登録」関数を使用して、.NETまたはActiveX以外のイベントを動的に処理します。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Connectivity\Excel\Excel - ActiveX Event Callback.vi
- labview\examples\Connectivity\ActiveX\ActiveX Event Callback.vi
- labview\examples\Connectivity\Dot NET\Passing Data to a .NET Event Callback.vi
イベントコールバックrefnum
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エラー入力 (エラーなし)
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イベントソース
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ユーザパラメータ
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イベントコールバックrefnum
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エラー出力
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