現在のWebサービスの情報を返します。このVIは、Webサービスのパブリックおよびブライベートフォルダのコンテンツにプログラム的にアクセスするために使用します。

メモ このトピックの概念の詳細については、Webサービスの紹介およびチュートリアルを参照してください。


icon

入力/出力

  • cNI__WebServices_lvlib_Web_Servicelvclass.png LabVIEW Webサービス

    LabVIEW Webサービスは、サービスVIが現在のWebサービスを参照するために使用する識別子です。 LabVIEW Webサービスは、LabVIEWのRefnumと似た動作をし、アプリケーション内でサービスVI同士を配線するために使用できます。LabVIEW Webサービス要求LabVIEW Webサービスから継承されるため、この入力にLabVIEW Webサービス要求を配線することもできます。

    スタートアップVI内でサービスVIを使用する場合、サービスVIを機能させるには、元のLabVIEW Webサービス入力に配線した制御器をコネクタペーンに割り当てる必要があります。

  • cstr.png 属性名
    属性名には、読み取りたいWebサービス情報を特定します。このパラメータには、以下の使用可能な属性名が入ったプルダウンメニューがあります。
    • プライベートコンテンツパス—Webサービスのプライベートコンテンツフォルダへのパスを返します。
    • パブリックコンテンツパス—Webサービスのパブリックコンテンツフォルダへのパスを返します。
    • Webサービスバージョン—Webサービスのバージョン番号を返します。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iNI__WebServices_lvlib_Web_Servicelvclass.png LabVIEW Webサービス出力

    LabVIEW Webサービス出力は、サービスVIが現在のWebサービスを参照するために使用します。アプリケーション内でサービスVI同士を配線するには、LabVIEW Webサービス出力を使用してください。

  • istr.png

    は、属性名に指定したWebサービス属性を文字列で返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 以下のコードは、「サービス属性を読み取る」VIを使用してWebサービスのパブリックコンテンツフォルダ内の特定ファイルのパスを生成します。