特定のActiveXオブジェクトを指定するオートメーションRefnumを返します。


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入力/出力

  • coarn.png オートメーションrefnum

    オートメーションRefnumオートメーションRefnum出力のオブジェクトタイプを提供します。

  • cstr.png マシン名 ("": ローカルリファレンスを開く)

    マシン名は、VIがオートメーションRefnumを開くマシンを示します。マシン名が指定されない場合、オブジェクトはローカルマシンで開かれます。

  • cbool.png 新しいインスタンスを開く (false)

    新しいインスタンスを開くがTRUEの場合、LabVIEWはオートメーションRefnumの新規インスタンスを作成します。FALSE (デフォルト) の場合、LabVIEWはすでに開いているrefnumのインスタンスへの接続を試みます。この操作の試行に失敗すると、LabVIEWは新規のインスタンスを開きます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ioarn.png オートメーションrefnum

    オートメーションRefnumは、ActiveXオブジェクトに関連付けられたrefnumです。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • オブジェクトのクラスを選択するには、関数上で右クリックして、ActiveXクラスを選択を選択します。Refnumを開いたら、別のActiveX関数に渡すことができます。この関数の入力として、作成可能なクラスのみ選択します。マシン名を配線すると、オブジェクトはリモートマシンで開きます。そうでない場合、オブジェクトはローカルマシン上で開きます。

    メモ リモートリファレンスを開くためには、Distributed COMが正しくインストールおよび構成されている必要があります。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Connectivity\Excel\Excel - ActiveX Event Callback.vi