.tdmsファイルデータのすべてのバッファを、 tdmsファイル入力で指定されたファイルに書き込みます。 通常、ファイルに書き込まれたデータはバッファが一杯になるか、ファイルを閉じるまでバッファに残ります。この関数は、バッファデータのすべてを.tdmsファイルに書き込むように強制的にオペレーティングシステムを設定します。

メモ あまり頻繁にデータを排出すると、アプリケーションの書き込み速度が低下する場合があります。


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入力/出力

  • cgnrn.png TDMSファイル

    tdms fileには 、操作を実行する .tdms ファイルへの 参照番号( )を指定する。Refnumを開くには、「TDMSを開く」関数を使用します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ignrn.png TDMSファイル出力

    tdms file out は、操作を実行した .tdms ファイルへの TDMS ファイル参照を 返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\File IO\TDMS\Flush Written TDMS Data.vi