セマフォのリファレンスを解放します。

このVIを他の セマフォVIと 併用して、 LabVIEWで セマフォを実装して ください。


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入力/出力

  • cdlrn.png セマフォ

    セマフォは、セマフォのリファレンスです。

  • cbool.png 破棄を強制? (F)

    破棄を強制?は、セマフォを破棄するかどうかを示します。

    デフォルトはFALSEで、セマフォへの他のリファレンスが存在しない場合はセマフォを破棄します。TRUEに設定すると、LabVIEWはセマフォへのリファレンスをすべて解放してからセマフォを破棄します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。以下の例外を除き、この入力は標準エラー入力として機能します。

    このノードは実行前にエラーが発生していても通常どおり実行されます。<em/>

  • istr.png セマフォ名

    セマフォ名はセマフォの名前です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 現在このセマフォのリファレンスを待機中のすべての「セマフォ取得」VIは、すぐにタイムアウトになり、エラーを返します。これは、同じセマフォの異なるリファレンスを待機中のすべての「セマフォ取得」VIには影響しません。ただし、破棄を強制?がTRUEの場合、すべての「セマフォ取得」VI(セマフォの異なるリファレンスを待機中のVIを含む)は、すぐにタイムアウトになり、エラーを返します。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Synchronization\Semaphore\Simple Semaphore.vi