xy乗を計算します。

xが複素数でない場合、yが整数値でない限り、0より大きい数値になります。それ以外の場合、結果はNaNになります。yが0の場合、x^yは0を含むxのすべての値について1になります。コネクタペーンには、この多態性関数のデフォルトのデータタイプが表示されます。


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入力/出力

  • cdbl.png y

    yは、スカラ、数値の配列またはクラスタ、数値クラスタの配列などにできます。

  • cdbl.png x

    xは、スカラ、数値の配列またはクラスタ、数値のクラスタの配列などにできます。

  • idbl.png x^y

    x^yは、xy乗です。

    xと yが 複素数のとき、次の式で x^yを定義する: x^y = exp(y * ln(x)) 詳しくは、 Exponential 関数、 Natural Logarithm 関数を参照してください。
  • この関数に行列データを入力として配線すると、その行列データタイプと動作するサブVIを含むVIは関数を置換します。結果のVIは同じアイコンで表示されますが、行列固有のアルゴリズムを含みます。この入力から行列の接続を解除しても、ノードはVIのままの状態で残ります。他のデータタイプを入力として配線して、元の関数を復元します。関数にデータ型を配線し、そのデータ型が基本的な数学演算を失敗させる場合、その関数は空行列またはNaNを返します。

    詳細については、「行列乗」VIを参照してください。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Elementary & Special Functions\Exponential Functions\Exponential.vi