中断付き書き込み

タイムアウト入力 (ms) (-1) —

タイムアウト (ms) は、このエンドポイントが指定されたデータをチャンネルに書き込まなければならない時間 (ミリ秒) です。デフォルト値は-1のため、時間制限はありません。

要素が有効? (T) —

要素が有効?は、要素が有効かどうかを指定します。TRUEの場合、エンドポイントは要素が有効?フラグを記録します。FALSEの場合、エンドポイントは要素の値を無視します。要素が有効?と最後の要素?の両方がFALSEの場合、エンドポイントはなにもしません。デフォルトはTRUEです。

要素 —

要素は、チャンネルに書き込むデータを指定します。

最後の要素? (F) —

最後の要素?は、これがエンドポイントがチャンネルに書き込む最後の要素かどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。TRUEの場合、エンドポイントはチャンネルを終了とマークし、それ以降の書き込み呼び出しを無視します。読み取りエンドポイントは、読み取りエンドポイントの最後の要素?出力がTRUEを返すまでデータを読み取り続けます。

中断 —

中断は、このチャンネルを中断するかどうかを指定します。中断がTRUEの場合、このエンドポイントはチャンネルを終了とマークし、それ以降の書き込み呼び出しを無視します。一方、中断された?は、このエンドポイントの次の呼び出しでTRUEを返します。

サイズ (無限) —

サイズは、チャンネルでバッファできる最大要素数を指定します。デフォルトは無限です。チャンネルサイズは、書き込みエンドポイントの最初の呼び出しで初期化され、サイズ入力はその後エンドポイントにより無視されます。

タイムアウト? —

タイムアウト?は、エンドポイントが要素に指定されたデータをチャンネルに書き込む前にタイムアウト (ms) に指定された時間が経過した場合にTRUEを返します。

カウント —

カウントは、このエンドポイントがチャンネルを更新した後、チャンネルの要素数を返します。この出力は、チャンネルエンドポイントの書き込みおよび読み取りの相対速度を監視し、必要に応じて調整するために使用します。

チャンネル —

チャンネルは、このエンドポイントを読み取りエンドポイントに接続するチャンネルワイヤです。

中断された? —

中断された?は、このエンドポイントまたはチャンネルに接続されている読み取りエンドポイントで中断が発生した場合にTRUEを返します。中断された?がTRUEの場合、それ以降のこのエンドポイントの呼び出しは、再度中断された?がTRUEを返す以外はなにもしません。

FPGAで使用された場合、サイズ入力にはデフォルト値がなく、ゼロより大きい値の定数に接続する必要があります。

配列では、このエンドポイントはサポートされているデータタイプの固定サイズ1D配列のみをサポートしています。このエンドポイントは、配列がコンパイル時に固定サイズに決定される場合でも可変サイズの配列をサポートしません。

このエンドポイントはLabVIEWクラスをサポートしていません。