アキュムレータタグチャンネルから値を読み取り、オプションでアキュムレータをクリアし、チャンネルを中断させます。このエンドポイントは、中断入力と中断された?出力が付いている以外は読み取りエンドポイントと同じです。アキュムレータタグチャンネルの中断機能を使用すると、チャンネルバッファに残っているデータを無視して、即時にチャンネルを閉じることができます。このエンドポイントは、中断付き書き込みエンドポイントと併せて使用する必要があります。


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入力/出力

  • cbool.png クリア (T)

    クリアは、アキュムレータをクリアするかどうかを指定します。デフォルトはTRUEです。

  • cqueuern.png チャンネル

    チャンネルは、このエンドポイントを書き込みエンドポイントに接続するチャンネルワイヤです。

  • cbool.png 平均 (F)

    平均は、チャンネルからの要素の平均を読み取るかどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。

  • cbool.png 中断

    中断は、このチャンネルを中断するかどうかを指定します。中断がTRUEの場合、このエンドポイントはチャンネルを終了とマークし、それ以降の読み取り呼び出しを無視します。一方、中断された?は、このエンドポイントの次の呼び出しでTRUEを返します。

  • isgl.png 要素

    要素は、平均がFALSEの場合、このエンドポイントがチャンネルから読み取ったデータを返します。平均がTRUEの場合、この出力はチャンネルからのデータの平均を返します。

  • ii32.png カウント

    カウントは、チャンネルが最後にクリアされてから、チャンネルの値が更新された回数を返します。この出力は、チャンネルが中断されていても値を返します。

  • ibool.png 中断された?

    中断された?は、このエンドポイントまたはチャンネルに接続されている書き込みエンドポイントで中断が発生した場合にTRUEを返します。中断された?がTRUEの場合、それ以降のこのエンドポイントの呼び出しは、再度中断された?がTRUEを返す以外はなにもしません。

  • FPGAモジュールの詳細

    以下の説明は、このオブジェクトをFPGA VIで使用する場合に適用されます。

    メモ 以下の詳細は、LabVIEW FPGAモジュールのバージョンごとに変更される場合があります。
    シングルサイクルタイミングループ サポートされていません。
    Usage

    配列では、このエンドポイントはサポートされているデータタイプの固定サイズ1D配列のみをサポートしています。このエンドポイントは、配列がコンパイル時に固定サイズに決定される場合でも可変サイズの配列をサポートしません。

    このエンドポイントはLabVIEWクラスをサポートしていません。

    このエンドポイントを単精度浮動小数点データタイプで使用する場合、リソース使用、レイテンシ、およびシングルサイクルタイミングループのサポートの影響については、以下のトピックを参照してください。
    メモ 非再入可能サブVIのチャンネル端子は、1つのチャンネルのみに接続できます。非再入可能サブVIが複数の箇所から呼び出された場合、指定された端子に接続されたチャンネルワイヤは、コンパイル時に同じチャンネルに決定される必要があります。