NI VLMポートを構成する
- 更新日2024-10-23
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ボリュームライセンスサーバで、メインのライセンスポートおよび通信ポートの2つのポートを変更できます。
メモ ファイアウォールがライセンスサーバマシン、クライアントマシン、メインのライセンスポート、および通信ポートで通信できるように設定されていることを確認してください。また、他のプログラムが選択したポートを使用していないことも確認してください。
NI VLMのポート番号を設定する
ボリュームライセンスサーバのメインのライセンスポートおよび通信ポートを変更するには、以下の手順を行います。
- ツール→環境設定メニュー項目を選択します。
- ナビゲーションツリーの一般を選択します。
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メインのライセンスポートオプションに、使用するポートを入力します。ポート範囲は1~64000です。メモ メインのライセンスポートがデフォルト値の27000に設定されていない場合、クライアントはNI License Managerでサーバ名とメインのライセンスポートのポート番号を設定する必要があります。ボリュームライセンスインストーラウィザードは、メインのライセンスポートを使用するようにクライアントマシンを自動的に構成します。
- 通信ポートオプションに、使用するポート番号を入力します。このポートは、ライセンスサーバで競合またはファイアウォールがない限り、変更する必要はありません。このオプションが空白になっている場合、ボリュームライセンスサーバは起動するごとに任意のポートを選択します。
- OKをクリックします。
設定後にメインのライセンスポートを変更した場合、各クライアントは、それぞれのNI License Managerのコピーでポートを更新する必要があります。クライアントマシン上のサーバポートを変更する詳細については、『NI License Managerヘルプ』の「ネットワークライセンスサーバを使用する」を参照してください。このヘルプは、NI License Managerで を選択すると表示されます。