InstrumentStudioを使用して信号を対話的に生成するか、サポートされている自分に合ったADEでNI-DCPower計測器ドライバを使用してデバイスをプログラミングすることができます。

  • InstrumentStudioNI-DCPowerを64ビットシステムにインストールすると、InstrumentStudioを使用して、サポートされているデバイスの測定値を監視、制御、記録することができます。InstrumentStudioはソフトウェアベースのソフトフロントパネルアプリケーションで、1つのプログラムから複数の異なるタイプのデバイスを操作してインタラクティブな測定を行うことができます。

    InstrumentStudioは、64ビットシステムにNI-DCPowerドライバをインストールすると自動的にインストールされます。InstrumentStudioには、以下のいずれかの方法でアクセスできます。

    • Windowsのスタートメニューから、National Instruments » InstrumentStudioを選択します。InstrumentStudioが起動し、システムで検出されたデバイスが読み込まれた状態でソフトフロントパネルが実行されます。
    • Measurement & Automation Explorer (MAX) からデバイスを選択し、ソフトフロントパネルをクリックします。InstrumentStudioが起動し、選択したデバイスのソフトフロントパネルが実行されます。
  • NI-DCPower計測器ドライバ NI-DCPower APIは、モジュールハードウェアを構成および操作し、基本的な集録および測定機能を実行します。
    • LabVIEW: LabVIEW関数パレットの測定I/O » NI-DCPowerから使用できます。サンプルは、スタートメニューで、National Instrumentsフォルダからアクセスできます。
    • LabWindows/CVI: プログラムファイル » IVI Foundation » IVI » Drivers » NI-DCPowerから使用できます。LabWindows/CVIサンプルは、スタートメニューで、National Instrumentsフォルダからアクセスできます。
    • C/C++: プログラムファイル » IVI Foundation » IVIから使用できます。必要なインクルードファイルおよびライブラリファイルをすべて手動でプロジェクトに追加する場合は、『NI DC電源およびSMUヘルプ』の「Microsoft Visual CおよびC++でNI-DCPowerを使用してアプリケーションを作成する」トピックを参照してください。NI-DCPowerには、C/C++サンプルは含まれていません。
    • Python: Pythonのインストールと使用方法については、NI-DCPower Pythonのドキュメントを参照してください。