モジュールの再組み立て
- 更新日2024-03-14
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モジュールの再組み立て
メモ NI-SWITCH 3.1以降では、故障したリレーを交換した後でソフトフロントパネルを使用してリレーカウントをリセットすることができます。詳細については、『Switchソフトフロントパネルヘルプ』を参照してください。
上部メザニンボードを再び取り付ける
- 上部メザニンボードのJ4およびJ5コネクタ上のピンホール179と180を、ドライバボード上のJ3およびJ4コネクタのピン179と180と合わせます。以下の図で示すように、注意してメザニンボードをドライバボードの上にかぶせます。メザニンボードとドライバボードの間は約6 mmの隙間を空けます。両ボードを押しすぎないようにしてください。メモ メザニンボードの黒い表面マウントJ2およびJ3コネクタがドライバボードに面しておらず、メザニンボードの角の切り込みがモジュールの底部全面に面していることを確認してください。
1 = ドライバボードJ4コネクタ 3 = メザニンボードJ4コネクタ 2 = ドライバボードJ3コネクタ 4 = メザニンボードJ5コネクタ - ドライバボードと上部メザニンボード間にスペーサを取り付けます。
- 手順1で取り外したネジを使用してメザニンボードをドライバボードに固定します。
底部メザニンボードを再び取り付ける
- 底部メザニンボードのJ2とJ3コネクタ上のピンホール179と180を、ドライバボード上のJ5とJ6コネクタのピン179と180に合わせます。以下の図で示すように、注意してメザニンボードをドライバボードの上にかぶせます。メザニンボードとドライバボードの間は約6 mmの隙間を空けます。メザニンボードを強く押し込まないようにしてください。メモ メザニンボードの黒い表面マウントのJ4/J5コネクタがドライバボードとは反対側にあり、メザニンボードの角の切り込みがモジュールの底部前方向に向いていることを確認してください。
1 = メザニンボードJ2コネクタ 3 = ドライバボードJ5コネクタ 2.= メザニンボードJ3コネクタ 4 = ドライバボードJ6コネクタ - PCB相互接続ケーブルを底部メザニンボードのJ2コネクタに接続します。
- ドータボードをCMIブラケットに接続します。
- ドライバボードと底部メザニンボードの間にスペーサを取り付けます。
- 手順2で取り外したネジでドータボードアセンブリをCMIブラケットに固定します。
- 手順1で取り外した脱着ハンドルアセンブリネジを取り付けます。