モジュールの再組み立て

メモ NI-SWITCH 3.1以降では、故障したリレーを交換した後でソフトフロントパネルを使用してリレーカウントをリセットすることができます。詳細については、『Switchソフトフロントパネルヘルプ』を参照してください。

上部メザニンボードを再び取り付ける

  1. 上部メザニンボードのJ4およびJ5コネクタ上のピンホール179と180を、ドライバボード上のJ3およびJ4コネクタのピン179と180と合わせます。以下の図で示すように、注意してメザニンボードをドライバボードの上にかぶせます。メザニンボードとドライバボードの間は約6 mmの隙間を空けます。両ボードを押しすぎないようにしてください。
    メモ メザニンボードの黒い表面マウントJ2およびJ3コネクタがドライバボードに面しておらず、メザニンボードの角の切り込みがモジュールの底部全面に面していることを確認してください。

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    1 = ドライバボードJ4コネクタ3 = メザニンボードJ4コネクタ
    2 = ドライバボードJ3コネクタ4 = メザニンボードJ5コネクタ
  2. ドライバボードと上部メザニンボード間にスペーサを取り付けます。
  3. 手順1で取り外したネジを使用してメザニンボードをドライバボードに固定します。

底部メザニンボードを再び取り付ける

  1. 底部メザニンボードのJ2とJ3コネクタ上のピンホール179と180を、ドライバボード上のJ5とJ6コネクタのピン179と180に合わせます。以下の図で示すように、注意してメザニンボードをドライバボードの上にかぶせます。メザニンボードとドライバボードの間は約6 mmの隙間を空けます。メザニンボードを強く押し込まないようにしてください。
    メモ メザニンボードの黒い表面マウントのJ4/J5コネクタがドライバボードとは反対側にあり、メザニンボードの角の切り込みがモジュールの底部前方向に向いていることを確認してください。

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    1 = メザニンボードJ2コネクタ3 = ドライバボードJ5コネクタ
    2.= メザニンボードJ3コネクタ4 = ドライバボードJ6コネクタ
  2. PCB相互接続ケーブルを底部メザニンボードのJ2コネクタに接続します。
  3. ドータボードをCMIブラケットに接続します。
  4. ドライバボードと底部メザニンボードの間にスペーサを取り付けます。
  5. 手順2で取り外したネジでドータボードアセンブリをCMIブラケットに固定します。
  6. 手順1で取り外した脱着ハンドルアセンブリネジを取り付けます。