niHSDIOプロパティ
- 更新日2023-02-21
- 69分で読める
2013年6月、372528F-0112
NI-HSDIOプロパティを使用して、NI デジタル波形発生器/アナライザの個々のパラメータを取得および設定します。
プロパティ | 説明 | ||||||
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アクティブチャンネル |
以降のプロパティを適用する計測器セッションの部分を指定します。「アクティブチャンネル」プロパティは、チャンネルを指定する際に最もよく使用されます。また、スクリプトトリガやマーカイベントを指定する前に「アクティブチャンネル」プロパティを使用することもできます。 詳細 |
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ダイナミックチャンネル |
ダイナミック操作用にチャンネルを構成します。ダイナミックチャンネルのグループは、このプロパティが設定されるたびに再構成されます。たとえば、このプロパティを0-10に設定した後に5-8に設定すると、チャンネル5-8のみがダイナミック用に割り当てられます。チャンネル0-4および9-10は、2回目の構成で構成解除されます。 空の文字列をこのプロパティに書き込むと、すべてのチャンネルがダイナミック用に構成されます。Noneを書き込むと、ダイナミック操作用のチャンネルがすべて構成解除されます。セッションは、チャンネルが構成または構成解除される前にコミットされる必要があります (セッションのコミットについては、「niHSDIOコミット」VIを参照してください)。 詳細 |
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スタティックチャンネル |
スタティック操作用にチャンネルを構成します。スタティックチャンネルのグループは、このプロパティが設定されるたびに再構成されます。たとえば、このプロパティを0-10に設定した後に5-8に設定すると、チャンネル5-8のみがスタティック用に割り当てられます。チャンネル0-4および9-10は、2回目の構成で構成解除されます。空の文字列をこのプロパティに書き込むと、すべてのチャンネルがスタティック用に構成されます。Noneを書き込むと、スタティック用のチャンネル構成がすべて解除されます。「niHSDIOスタティックの読み取り (U32)」VI、「niHSDIOスタティックの書き込み (U32)」VI、「niHSDIOスタティックPFIの読み取り (U32)」VI、または「niHSDIOスタティックPFIの書き込み (U32)」VIを呼び出すまでチャンネルは構成も構成解除もされません。 詳細 |
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電圧レベル:データHIGH |
セッションのHIGHデータ電圧レベルを指定します。 このプロパティは、スタティックおよびダイナミックデータ操作に適用されます。
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電圧レベル:データLOW |
セッションのLOWデータ電圧レベルを指定します。 このプロパティは、スタティックおよびダイナミックデータ操作に適用されます。
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電圧レベル:データ終端 |
このセッションのアクティブチャンネルに対する終端電圧レベルを指定します。 このプロパティは、スタティックおよびダイナミックデータ操作に適用されます。 生成セッションの終端電圧の駆動はトライステートモードプロパティを、集録セッションの終端電圧の駆動は終端モードプロパティを参照してください。確度の詳細については、『NI PXIe-6555/6556 仕様』を参照してください。
次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。 有効値は–2~7 Vのレンジですが、データ電圧レンジプロパティで選択したレンジに依存します。 デフォルト値は0です。 単位はVです。 詳細 |
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電圧レベル:データ電圧レンジ |
選択したチャンネルですべての電圧に使用する電圧レンジを指定します。アプリケーションで集録セッションと生成セッションの両方を使用している場合、セッションで電圧レンジを設定すると、NI-HSDIOはセッションがコミットされた後にその特定のチャンネル用にその電圧レンジを予約します。最初のセッションがコミットされた後は、別のセッションでもその特定のチャンネルに対して同じ電圧レンジを設定して予約における競合エラーが起こらないようにする必要があります。 両方のセッションをコミットした後、このプロパティ値は、ハードウェアを再起動するか、「niHSDIOデバイスをリセット」VIを呼び出すまで変更できません。 このプロパティは集録セッションと生成セッションで有効です。
次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。 詳細 |
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電圧レベル:トリガHIGH |
セッションのHIGHトリガ電圧レベルを指定します。
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電圧レベル:トリガLOW |
セッションのLOWトリガ電圧レベルを指定します。
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電圧レベル:イベントHIGH |
セッションのHIGHイベント電圧レベルを指定します。
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電圧レベル:イベントLOW |
セッションのLOWイベント電圧レベルを指定します。
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ダイナミック集録:サンプル数/レコード |
各レコードで集録するサンプル数を設定します。基準トリガを使用する場合は、この値はプレトリガおよびポストトリガのサンプル数を含みます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック集録:サンプル数/レコードが有限 |
構成した「サンプル数/レコード」が有限 (TRUE) か無限 (FALSE) かを指定します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック集録:集録するレコード数 |
集録するレコード数の合計を指定します。 詳細 |
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ダイナミック集録:フェッチ:フェッチ位置 |
集録したレコード内で、フェッチを開始する絶対位置を指定します。デフォルト値は、現在の読み取り位置です。ただし、NI-HSDIOは内部で次のようにデフォルト位置を変更します。基準トリガが有効な場合は、最初のプレトリガサンプルでフェッチを開始します。基準トリガが無効な場合は、最初のサンプルでフェッチを開始します。 詳細 |
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ダイナミック集録:フェッチ:フェッチオフセット |
集録した波形データ内で、フェッチを開始するオフセット (サンプル数) を指定します。オフセットは、フェッチ位置を基準として適用されます。オフセットは、正または負の両方の値で指定できます。 指定したオフセットが波形の開始より前となったり、波形の終了位置を越える場合、NI-HSDIOはデータ上書きエラーを返します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック集録:フェッチ:バックログをフェッチ |
オンボードメモリに残っている集録されたデータポイント数をクエリします。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 このプロパティは、フェッチオフセットおよびフェッチ位置プロパティと一緒に使用します。このプロパティは、指定した「フェッチ位置」および「フェッチオフセット」を基準に、利用可能なサンプル数を返します。 詳細 |
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ダイナミック集録:フェッチ:完了レコード数 |
集録されたレコード数を返します。 詳細 |
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ダイナミック集録:入力インピーダンス |
フロントパネルコネクタの入力インピーダンスを指定します。 入力インピーダンスの詳細については、各デバイスのドキュメントを参照してください。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。サポートされているインピーダンス値については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 単位はΩです。 詳細 |
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ダイナミック集録:データ解釈 |
スタティックまたはダイナミック集録セッションで、HIGH/LOWデータまたは有効/無効データを集録するように指定します。HIGHまたはLOWを選択した場合に、電圧レベルLOW以上かつ電圧レベルHIGH未満の電圧レベルに対して返されるデータについては、使用するハードウェアのドキュメントを参照してください。 NI 6555/6556デバイスでは、次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック集録:終端モード |
チャンネルがトライステートの場合にNI-HSDIOによって行われる動作を指定します。トライステート状態は、初期状態、待機状態、各サイクルのトライステート、およびスタティックトライステートの時に発生します。高インピーダンスを選択すると、トライステート時にチャンネルが高インピーダンス状態に設定されます。終端電圧を駆動を選択すると、チャンネルが終端電圧 (VTT) を駆動するように設定されます。 同一チャンネルに対して、集録セッションと生成セッションの両方でこのプロパティをの同じ値に設定する必要があります。同じでないと、NI-HSDIOはエラーを返します。アプリケーションで集録セッションと生成セッションの両方を使用している場合、一方のセッションでこのプロパティの値を選択すると、NI-HSDIOは他方のセッションでも同じ値を自動的に設定します。ただし、NI-HSDIOでは、構成した元のセッションでのみ値の変更が可能です。たとえば、集録セッションで高インピーダンスを選択すると、生成セッションも自動的に同じ値に構成されます。値を終端電圧を駆動に変更したい場合は、変更は元のセッションを閉じるまで集録セッションでのみ適用されます。
次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。
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上級:能動負荷:能動負荷モード |
ドライバが高インピーダンス状態の代わりに電流をソースまたはシンクするかどうかを指定します。能動負荷機能を有効にするには、まずトライステートモードまたは終端モードプロパティを高インピーダンスに設定する必要があります。トライステートモードまたは終端モードプロパティが終端電圧を駆動に設定されている場合には、このプロパティを能動負荷無効に設定してください。それ以外に指定した場合、NI-HSDIOはエラーを返します。 同一チャンネルに対して、集録セッションと生成セッションの両方でこのプロパティをの同じ値に設定する必要があります。同じでないと、NI-HSDIOはエラーを返します。アプリケーションで集録セッションと生成セッションの両方を使用している場合、一方のセッションでこのプロパティの値を選択すると、NI-HSDIOは他方のセッションでも同じ値を自動的に設定します。ただし、NI-HSDIOでは、構成した元のセッションでのみ値の変更が可能です。たとえば、集録セッションで能動負荷無効を選択すると、生成セッションも自動的に同じ値に構成されます。値を終端電圧を駆動に変更したい場合、変更は元のセッションを閉じるまで集録セッションでのみ適用されます。 次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。
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上級:能動負荷:ソース電流 |
入力電圧が整流電圧未満の場合に、ドライバがソースする電流量を指定します。 有効な値の範囲は1.5 mA~24 mAです。 デフォルト値は1.5 mAです。 単位はアンペア (A)です。
次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。
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上級:能動負荷:シンク電流 |
入力電圧が整流電圧以上の場合に、ドライバがシンクする電流量を指定します。 有効な値の範囲は1.5 mA~24 mAです。 デフォルト値は1.5 mAです。 単位はアンペア (A)です。
次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。
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上級:能動負荷:整流電圧レベル |
ドライバが電流をソースからシンクに切り替える電圧しきい値を指定します。入力電圧が整流電圧レベル以上の場合、デバイスは電流をシンクします。反対に、入力電圧が整流電圧レベル未満の場合、デバイスは電流をソースします。 有効な値の範囲は-2 V~7 Vです。 デフォルト値は0 Vです。 単位はVです。 次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。
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ダイナミック生成:初期状態 |
セッションの開始から最初の波形サンプルを生成するまでの、ダイナミック生成チャンネルの状態を指定します。データ操作が開始すると、チャンネルは初期状態に変更されます。開始トリガが発生すると、初期状態は波形の最初のサンプルに置換されます。 「niHSDIOトライステート」VIで明示的に無効にしたチャンネルは無効のままですが、チャンネルデータ値は内部で変更されます。デバイスが開始トリガを待機する間に「niHSDIOトライステート」VIを使用してチャンネルを再度有効にすると、チャンネルは初期状態に戻ります。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:待機状態 |
デバイスが待機状態にある場合のダイナミック生成チャンネルの状態を指定します。 詳細 |
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ダイナミック生成:駆動タイプ |
論理1に設定された場合にデータチャンネルが何を生成するかを指定します。オープンコレクタを選択してZを生成する方法は、I2CやSMBusなどのワイヤードOR論理バスで使用します。
このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:トライステートモード |
チャンネルがトライステートの場合にNI-HSDIOによって行われる動作を指定します。トライステート状態は、初期状態、待機状態、各サイクルのトライステート、およびスタティックトライステートの時に発生します。高インピーダンスを選択すると、トライステート時にチャンネルが高インピーダンス状態に設定されます。生成セッションにおいてチャンネルで終端電圧を駆動するには、終端電圧を駆動を選択します。 同一チャンネルに対して、集録セッションと生成セッションの両方でこのプロパティをの同じ値に設定する必要があります。同じでないと、NI-HSDIOはエラーを返します。アプリケーションで集録セッションと生成セッションの両方を使用している場合、一方のセッションでこのプロパティの値を選択すると、NI-HSDIOは他方のセッションでも同じ値を自動的に設定します。ただし、NI-HSDIOでは、構成した元のセッションでのみ値の変更が可能です。たとえば、集録セッションで高インピーダンスを選択すると、生成セッションも自動的に同じ値に構成されます。値を終端電圧を駆動に変更したい場合は、変更は元のセッションを閉じるまで集録セッションでのみ適用されます。
次のPFIチャンネルおよびクロックをアクティブチャンネル入力プロパティノードに使用できます。 PFI1、 PFI2、 STROBE、 DDC_CLKOUT。これらの文字列は、大文字小文字を区別しません。また、カンマで区切りで別の標準入力文字列と一緒にまとめることができます。有効な文字列構文は、0, 4, 6, PFI1, 7または0-12, STROBE, DDC_CLKOUTのようになります。 このプロパティは、生成セッションでのみ有効です。
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ダイナミック生成:繰り返しモード |
単一の波形を指定した回数だけ生成するか、連続生成するかを指定します。このプロパティは、生成モードプロパティが波形に設定されている場合にのみ有効で、スクリプトを選択した場合は使用されません。 このプロパティが有限に設定されている場合は、繰り返し数プロパティを使用して名前付き波形を生成する回数を指定します。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:繰り返し数 |
生成波形プロパティで指定した波形を生成する回数を指定します。このプロパティは、繰り返しモードプロパティが有限に設定されている場合にのみ有効で、繰り返しモードプロパティが連続に設定されている場合は使用されません。このプロパティは、生成モードプロパティが波形に設定されている場合にのみ有効です。生成モードプロパティがスクリプトに設定されている場合は無視されます。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:生成モード |
「niHSDIO開始」VIを呼び出した際に、生成波形プロパティで指定した波形、または生成スクリプトプロパティで指定したスクリプトを生成するように指定します。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:生成波形 |
生成モードプロパティが波形に設定されている場合に、「niHSDIO開始」VIの呼び出し時に生成するオンボードメモリ内の名前付き波形を指定します。このプロパティが有効な波形名に設定されておらず、オンボードメモリに複数の波形がある場合は、「niHSDIO開始」VIを呼び出すとエラーが返されます。オンボードメモリにある波形が1つで、このプロパティが空の文字列に設定されている場合は、「niHSDIO開始」VIを呼び出すとその波形が生成されます。 生成スクリプトプロパティは生成する波形のシーケンスを定義するものなので、生成モードプロパティがスクリプトに設定されている場合は無視されます。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:生成スクリプト |
生成モードプロパティが スクリプトに設定されている場合、 「niHSDIO開始」VIの呼び出し時に生成するオンボードメモリ内のスクリプトを指定します。このプロパティが有効なスクリプトに設定されておらず、オンボードメモリに複数のスクリプトがある場合は、「niHSDIO開始」VIを呼び出すとエラーが返されます。オンボードメモリ内にあるスクリプトが1つで、このプロパティが"" (空の文字列) に設定されている場合は、「niHSDIO開始」VIを呼び出すとそのスクリプトが生成されます。 生成波形プロパティは生成する波形を定義するものなので、生成モードプロパティが波形に設定されている場合は無視されます。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:データ転送:ストリーミング:有効 |
ホストメモリからデバイスへのデータのストリーミングを有効にします。 このプロパティはダイナミック生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:データ転送:ストリーミング:ストリーミング波形名 |
生成中におけるデータの連続ストリーミングに使用する波形名を指定します。ストリーミング波形が指定されていない時は、このプロパティのデフォルト値が空の文字列になります。 ストリーミング波形で使用可能な領域プロパティと併用します。 詳細 |
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ダイナミック生成:データ転送:ストリーミング:ストリーミング波形で使用可能な領域 |
新しいデータを書き込む際に、ストリーミング波形で使用可能な領域 (サンプル数) を指定します。 このプロパティはストリーミング時にのみ有効です。 ストリーミング波形名プロパティと併用します。 詳細 |
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ダイナミック生成:データ転送:ダイレクトDMA:有効 |
デバイスのダイレクトDMA書き込みを有効にします。 有効にした場合、ダイレクトDMAウィンドウのデータアドレスを取得したすべての「niHSDIO名前付き波形の書き込み」VIの呼び出しにより、ダイレクトDMAデバイスのデータが計測器のオンボードメモリにダウンロードされます。 このプロパティはダイナミック生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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ダイナミック生成:データ転送:ダイレクトDMA:ウィンドウサイズ (バイト) |
ダイレクトDMAウィンドウサイズ (バイト) を指定します。 詳細 |
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ダイナミック生成:データ転送:ダイレクトDMA:ウィンドウアドレス |
波形データソースのウィンドウアドレス (ウィンドウの開始点) を指定します。このウィンドウアドレスは、ダイレクトDMAと互換性のあるデータソースによって指定されます。 詳細 |
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ダイナミック生成:データ転送:上級:データ転送ブロックサイズ |
一度にオンボードメモリにダウンロードするサンプル数を指定します。 詳細 |
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タイミング:サンプルクロック:レート |
アプリケーションでサンプルクロックを使用する場合、サンプルの集録または生成のタイミングを制御するクロックレートを指定します。サンプルクロックレートの単位はHzです。
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タイミング:サンプルクロック:ソース |
サンプルクロックソースを指定します。
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タイミング:サンプルクロック:インピーダンス |
サンプルクロックをデバイスのフロントパネルを介して接続する場合に、このプロパティを使用してデバイスの入力インピーダンスをプログラムします。このプロパティの単位はΩです。 詳細 |
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タイミング:サンプルクロック:エクスポート:出力端子 |
このプロパティを使用して、サンプルクロックをエクスポートする端子を指定します。 詳細 |
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タイミング:サンプルクロック:エクスポート:モード |
デバイスが使用するサンプルクロックを基準として、エクスポートするサンプルクロックの位置を指定します。 詳細 |
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タイミング:サンプルクロック:エクスポート:遅延 |
デバイスが使用するサンプルクロックを基準として、エクスポートするサンプルクロックの遅延を指定します。 このプロパティは、サンプルクロックエクスポートモードプロパティが遅延に設定されている場合にのみ有効です。それ以外の場合、このプロパティは無視されます。このプロパティは、サンプルクロックの周期 (1/サンプルクロックレート) の分数で指定します。NI 6544/6545/6547/6548デバイスでは、このプロパティは集録用としてサポートされていません。 詳細 |
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タイミング:基準クロック:レート |
基準クロックレート (Hz単位) を指定します。 このプロパティは、基準クロックソースプロパティがなしに設定されている場合は無視されます。 詳細 |
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タイミング:基準クロック:ソース |
基準クロックソースを指定します。 詳細 |
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タイミング:基準クロック:インピーダンス |
デバイスのフロントパネルを介して接続する場合に、基準クロックの入力インピーダンスを指定します。このプロパティの単位はΩです。 詳細 |
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タイミング:基準クロック:出力端子をエクスポート |
このプロパティを使用して、基準クロックをエクスポートする端子を指定します。 詳細 |
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タイミング:オンボード基準クロック:出力端子をエクスポート |
このプロパティを使用して、オンボード基準クロックをエクスポートする端子を指定します。このプロパティは、PCIデバイスのみで有効です。 詳細 |
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タイミング:データ位置:位置 |
生成または集録のタイミングに使用する、サンプルクロック信号のエッジを指定します。また、サンプルクロックの各立ち上がりエッジの後、構成可能な遅延が過ぎてからデータを生成または集録するように構成することもできます。
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タイミング:データ位置:遅延 |
デバイスがデータサンプルを集録または生成する時の、サンプルクロックの立ち上がりエッジからの遅延を指定します。データ遅延は、クロック周期の分数 (例: 1/サンプルクロックレートの分数) で示されます。このプロパティは、データ位置プロパティがサンプルクロック立ち上がりエッジからの遅延に設定されている場合にのみ有効です。このプロパティは、「niHSDIOデータ位置を構成」VIの位置パラメータが、これらのチャンネルに対してサンプルクロック立ち上がりエッジからの遅延に設定されている場合にのみ有効です。
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タイミング:データ位置:デスキュー |
集録されたデータまたは生成されたデータの一定の遅延時間をチャンネルごとに指定します。このプロパティの値をデータ遅延プロパティの値に加算して、全体の遅延が決まります。このプロパティは、データ遅延プロパティとは異なり、秒単位で指定します。
有効値 (秒) は指定のクロックレートに依存し、式–2(1/f)~+3(1/f) です。ここで、fは指定のクロックレートの周波数です。 デフォルト値は0です。 詳細 |
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タイミング:データ位置:トリガ遅延 |
デバイスがトリガでサンプリングする時の、サンプルクロック立ち上がりエッジからの遅延をチャンネルごとに指定します。トリガ遅延は、クロック周期の分数 (例: 1/サンプルクロックレートの分数) で示されます。
有効値は-1~2クロックサイクルの範囲 (0.001サイクル刻み) です。 デフォルト値は0です。 詳細 |
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タイミング:データ位置:トリガデスキュー |
デバイスがトリガでサンプリングする時の、サンプルクロック立ち上がりエッジからの一定の遅延時間をチャンネルごとに指定します。遅延合計は、このプロパティの値をトリガ遅延プロパティの値と加算して決まります。このプロパティは、トリガ遅延プロパティとは異なり、秒単位で指定します。
有効値 (秒) は指定のクロックレートに依存し、式–2(1/f)~+3(1/f) です。ここで、fは指定のクロックレートの周波数です。 デフォルト値は0です。 詳細 |
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タイミング:データ位置:イベント遅延 |
デバイスがイベントを開始するときの、サンプルクロック立ち上がりエッジからの遅延をチャンネルごとに指定します。イベント遅延は、クロック周期の分数 (例: 1/サンプルクロックレートの分数) で示されます。
有効値は-1~2クロックサイクルの範囲 (0.001サイクル刻み) です。 デフォルト値は0です。 詳細 |
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タイミング:データ位置:イベントデスキュー |
デバイスがイベントを開始するときの、サンプルクロック立ち上がりエッジからの遅延をチャンネルごとに指定します。遅延合計は、このプロパティの値をイベント遅延プロパティの値に加算して決まります。このプロパティは、イベント遅延プロパティとは異なり、秒単位で指定します。
有効値 (秒) は指定のクロックレートに依存し、式–2(1/f)~+3(1/f) です。ここで、fは指定のクロックレートの周波数です。 デフォルト値は0です。 詳細 |
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タイミング:上級:発振器位相DAC値 |
このプロパティを使用して、オンボードクロックソースのPLL回路の位相シフトを行います。このプロパティにより、このデバイスのサンプルクロックの位相を、同じ基準クロックを共有する別のデバイスと合わせます。このプロパティは、基準クロックソースプロパティがなしに設定されている場合は無効です。NI 6544/6545/6547/6548デバイスでは、このプロパティの有効範囲は0~65,535です。NI 6555/6556デバイスでは、このプロパティの有効範囲は0~16,383です。その他のすべてのデバイスでは、このプロパティの有効範囲は0~4,095です。
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タイミング:上級:エクスポートしたサンプルクロックオフセット |
このプロパティを使用して、エクスポートするクロックに一定の時間のオフセットを適用します。この値を変更する方法については、デバイスの「ダイナミック生成のタイミング図」を参照してください。 詳細 |
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トリガ:開始:タイプ |
開始トリガをデジタルエッジ、パターンマッチ、またはソフトウェアトリガに指定します。 詳細 |
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トリガ:開始:デジタルエッジ:ソース |
開始トリガのソース端子を指定します。このプロパティは、開始トリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合にのみ使用されます。 詳細 |
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トリガ:開始:デジタルエッジ:エッジ |
開始トリガのアクティブエッジを指定します。このプロパティは、開始トリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合にのみ使用されます。 詳細 |
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トリガ:開始:デジタルエッジ:位置 |
サンプルクロックを基準として、開始トリガがラッチされる位置を指定します。トリガ電圧および位置は、トリガソースがフロントパネルコネクタの場合にのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:開始:デジタルエッジ:端子設定 |
開始トリガ端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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トリガ:開始:デジタルエッジ:インピーダンス |
デジタルエッジ開始トリガに構成したチャンネルのインピーダンスを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。有効なインピーダンス設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは、トリガがPFIチャンネルを使用するように構成されている場合のみ設定され、トリガがその他のチャンネルに構成されている場合は無視されます。 詳細 |
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トリガ:開始:パターンマッチ:パターン |
開始トリガのパターンマッチマスクを設定します。このプロパティは、開始トリガタイププロパティがパターンマッチに設定されている場合にのみ使用されます。 詳細 |
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トリガ:開始:パターンマッチ:トリガタイミング |
特定のパターンに一致する場合、または一致しない場合に、パターンマッチ開始トリガをアサートするように指定します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:開始:エクスポート:出力端子 |
開始トリガをエクスポートする出力端子を指定します。 詳細 |
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トリガ:開始:エクスポート:端子設定 |
開始トリガ出力端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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トリガ:基準:タイプ |
基準トリガタイプを指定します。このプロパティ値によっては、トリガを完全に構成するために追加のプロパティの設定が必要な場合もあります。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:プレトリガサンプル数/レコード |
各レコードで集録される、基準トリガの受信前に集録するプレトリガサンプル数を指定します。プレトリガサンプル数は、「サンプル数/レコード」プロパティの値より大きく設定できません。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:デジタルエッジ:ソース |
基準トリガのソース端子を指定します。このプロパティは、基準トリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合にのみ使用されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:デジタルエッジ:エッジ |
基準トリガのアクティブエッジを指定します。このプロパティは、基準トリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合に使用されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:デジタルエッジ:位置 |
サンプルクロックを基準として、基準トリガがラッチされる位置を指定します。トリガ電圧および位置は、トリガソースがフロントパネルコネクタの場合にのみ有効です。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:デジタルエッジ:端子設定 |
基準トリガ端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:デジタルエッジ:インピーダンス |
デジタルエッジ基準トリガに構成したチャンネルのインピーダンスを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。有効なインピーダンス設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは、トリガがPFIチャンネルを使用するように構成されている場合のみ設定され、トリガがその他のチャンネルに構成されている場合は無視されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:パターンマッチ:パターン |
基準トリガのパターンマッチマスクを設定します。このプロパティは、基準トリガタイププロパティがパターンマッチに設定されている場合にのみ使用されます。 パターンは、一致させるパターン全体を示す文字列です。各文字は、特定のチャンネルに対応します。
表現の一番右の文字は、番号の最も低い物理チャンネルに対応しています。 例: 「XXXX XXXX XXXX 1111 1100」は、チャンネル0および1が「0」、チャンネル2~7が「1」の場合に一致する指定です。 パターンマッチで認識される値は、データ解釈プロパティに左右されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:パターンマッチ:トリガタイミング |
特定のパターンに一致する場合、または一致しない場合に、パターンマッチ基準トリガをアサートするように指定します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:エクスポート:出力端子 |
基準トリガをエクスポートする出力端子を指定します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:エクスポート:端子設定 |
エクスポートする基準トリガ出力端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:上級:開始から基準トリガホールドオフ |
開始トリガの後に基準トリガを検出するまでの時間 (秒) を指定します。 このプロパティは、それぞれプレトリガカウントが異なる複数のデバイスで基準トリガを共有する場合に、各デバイスで基準トリガを同時に検出する際に役立ちます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:基準:上級:基準から基準トリガホールドオフ |
次のレコードの基準トリガが検出されるまでの時間 (秒) を指定します。 このプロパティは、それぞれレコードサイズが異なる複数のデバイスで基準トリガを共有する場合に、各デバイスで基準トリガを同時に検出する際に役立ちます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:タイプ |
アドバンストリガをデジタルエッジ、パターンマッチ、またはソフトウェアトリガに指定します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:デジタルエッジ:ソース |
アドバンストリガのソース端子を指定します。このプロパティは、アドバンストリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合にのみ使用されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:デジタルエッジ:エッジ |
アドバンストリガのアクティブエッジを指定します。このプロパティは、アドバンストリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合にのみ使用されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:デジタルエッジ:位置 |
サンプルクロックを基準として、アドバンストリガがラッチされる位置を指定します。トリガ電圧および位置は、トリガソースがフロントパネルコネクタの場合にのみ有効です。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:デジタルエッジ:端子設定 |
アドバンストリガ端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:デジタルエッジ:インピーダンス |
デジタルエッジアドバンストリガに構成したチャンネルのインピーダンスを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。有効なインピーダンス設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは、トリガがPFIチャンネルを使用するように構成されている場合のみ設定され、トリガがその他のチャンネルに構成されている場合は無視されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:パターンマッチ:パターン |
アドバンストリガのパターンマッチマスクを設定します。このプロパティは、アドバンストリガタイププロパティが「パターンマッチ」に設定されている時にのみ使用されます。 パターンは、一致させるパターン全体を示す文字列です。各文字は、特定のチャンネルに対応します。
表現の一番右の文字は、番号の最も低い物理チャンネルに対応しています。 例: 「XXXX XXXX XXXX 1111 1100」は、チャンネル0および1が「0」、チャンネル2~7が「1」の場合に一致する指定です。 パターンマッチで認識される値は、データ解釈プロパティに左右されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:パターンマッチ:トリガタイミング |
特定のパターンに一致する場合、または一致しない場合に、パターンマッチアドバンストリガをアサートするように指定します。このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:エクスポート:出力端子 |
アドバンストリガをエクスポートする出力端子を指定します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:アドバンス:エクスポート:端子設定 |
アドバンストリガ出力端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:タイプ |
スクリプトトリガのタイプ (デジタルエッジ、デジタルレベル、またはソフトウェアトリガ) を指定します。このプロパティ値によっては、トリガを完全に構成するために追加のプロパティの設定が必要な場合もあります。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルエッジ:ソース |
スクリプトトリガのソース端子を指定します。このプロパティは、スクリプトトリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合に使用されます。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルエッジ:エッジ |
スクリプトトリガのアクティブエッジを指定します。このプロパティは、スクリプトトリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合に使用されます。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルエッジ:端子設定 |
スクリプトトリガ端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルエッジ:インピーダンス |
デジタルエッジスクリプトトリガに構成したチャンネルのインピーダンスを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。有効なインピーダンス設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは、トリガがPFIチャンネルを使用するように構成されている場合のみ設定され、トリガがその他のチャンネルに構成されている場合は無視されます。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルレベル:ソース |
スクリプトトリガのソース端子を指定します。このプロパティは、スクリプトトリガタイププロパティがデジタルレベルに設定されている場合に使用されます。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルレベル:トリガタイミング |
スクリプトトリガのアクティブレベルを指定します。このプロパティは、スクリプトトリガタイププロパティがデジタルレベルに設定されている場合に使用されます。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルレベル:端子設定 |
スクリプトトリガ端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:デジタルレベル:インピーダンス |
デジタルレベルスクリプトトリガに構成したチャンネルのインピーダンスを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。有効なインピーダンス設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは、トリガがPFIチャンネルを使用するように構成されている場合のみ設定され、トリガがその他のチャンネルに構成されている場合は無視されます。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:エクスポート:出力端子 |
エクスポートしたスクリプトトリガの出力端子を指定します。 このプロパティに空の文字列を設定すると、セッションのコミット時に以前構成した端子から信号が除去され、可能であれば端子がトライステート状態になります。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:スクリプト:エクスポート:端子設定 |
スクリプトトリガ出力端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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トリガ:一時停止:タイプ |
一時停止トリガをデジタルレベルまたはパターンマッチトリガに指定します。 詳細 |
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トリガ:一時停止:デジタルレベル:ソース |
一時停止トリガのソース端子を指定します。 このプロパティは、集録操作にのみ適用されます。 詳細 |
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トリガ:一時停止:デジタルレベル:トリガタイミング |
ダイナミック操作を一時停止するアクティブレベルを指定します。 詳細 |
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トリガ:一時停止:デジタルレベル:位置 |
サンプルクロックを基準として、一時停止トリガがラッチされる位置を指定します。トリガ電圧および位置は、トリガソースがフロントパネルコネクタの場合にのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:一時停止:デジタルレベル:端子設定 |
一時停止トリガ端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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トリガ:一時停止:デジタルレベル:インピーダンス |
デジタルレベル一時停止トリガに構成したチャンネルのインピーダンスを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。有効なインピーダンス設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは、トリガがPFIチャンネルを使用するように構成されている場合のみ設定され、トリガがその他のチャンネルに構成されている場合は無視されます。 詳細 |
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トリガ:一時停止:パターンマッチ:パターン |
一時停止トリガのパターンマッチマスクを設定します。このプロパティは、一時停止トリガタイププロパティがパターンマッチに設定されている場合にのみ使用されます。 パターンは、一致させるパターン全体を示す文字列です。各文字は、特定のチャンネルに対応します。
表現の一番右の文字は、番号の最も低い物理チャンネルに対応しています。 例: 「XXXX XXXX XXXX 1111 1100」は、チャンネル0および1が「0」、チャンネル2~7が「1」の場合に一致する指定です。 パターンマッチで認識される値は、データ解釈プロパティに左右されます。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:一時停止:パターンマッチ:トリガタイミング |
特定のパターンに一致する場合、または一致しない場合に、パターンマッチ一時停止トリガをアサートするように指定します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:一時停止:エクスポート:出力端子 |
一時停止トリガをエクスポートする出力端子を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。 このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:一時停止:エクスポート:端子設定 |
一時停止トリガ出力端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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トリガ:停止:タイプ |
停止トリガをデジタルエッジまたはソフトウェアトリガに指定します。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:停止:デジタルエッジ:ソース |
停止トリガのソース端子を指定します。このプロパティは、停止トリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合にのみ使用されます。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:停止:デジタルエッジ:エッジ |
停止トリガのアクティブエッジを指定します。このプロパティは、停止トリガタイププロパティがデジタルエッジに設定されている場合にのみ使用されます。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:停止:デジタルエッジ:端子設定 |
停止トリガ端子端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:停止:デジタルエッジ:インピーダンス |
デジタルエッジ停止トリガに構成したチャンネルのインピーダンスを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。有効なインピーダンス設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 このプロパティは、トリガがPFIチャンネルを使用するように構成されている場合のみ設定され、トリガがその他のチャンネルに構成されている場合は無視されます。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:停止:エクスポート:出力端子 |
停止トリガをエクスポートする出力端子を指定します。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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トリガ:停止:エクスポート:端子設定 |
停止トリガ出力端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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イベント:開始準備完了:出力端子 |
開始準備完了イベントの接続先端子を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。 詳細 |
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イベント:開始準備完了:アクティブレベル |
開始準備完了イベントの出力極性を指定します。 詳細 |
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イベント:開始準備完了:端子設定 |
開始準備完了イベント端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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イベント:アドバンス準備完了:出力端子 |
アドバンス準備完了イベントの接続先端子を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。 詳細 |
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イベント:アドバンス準備完了:アクティブレベル |
アドバンス準備完了イベントの出力極性を指定します。 詳細 |
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イベント:アドバンス準備完了:端子設定 |
アドバンス準備完了イベント端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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イベント:レコード完了:出力端子 |
レコード完了イベントの接続先端子を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。 詳細 |
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イベント:レコード完了:パルス極性 |
レコード完了イベントの出力極性を指定します。 詳細 |
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イベント:レコード完了:端子設定 |
レコード完了イベント端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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イベント:データアクティブ:出力端子 |
データアクティブイベントの接続先端子を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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イベント:データアクティブ:アクティブレベル |
データアクティブイベントの出力極性を指定します。 詳細 |
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イベント:データアクティブ:位置 |
サンプルクロックを基準として、データアクティブイベントの位置を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。 詳細 |
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イベント:データアクティブ:端子設定 |
データアクティブイベント端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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イベント:マーカ:出力端子 |
マーカイベントの接続先端子を指定します。 詳細 |
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イベント:マーカ:パルス極性 |
マーカイベントの出力極性を指定します。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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イベント:マーカ:位置 |
サンプルクロックを基準として、イベントの位置を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。 詳細 |
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イベント:マーカ:端子設定 |
マーカイベント端子が、シングルエンドまたはLVDS操作に構成されているかどうかを指定します。このプロパティの有効値はデバイスによって異なります。使用するハードウェアがLVDS操作をサポートするかを確認するには、デバイスのドキュメントを参照してください。 詳細 |
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イベント:サンプルエラー:出力端子 |
サンプルエラーイベントの接続先端子を指定します。イベント電圧および位置は、イベントの出力先がフロントパネルコネクタの場合にのみ適用されます。 詳細 |
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デバイス特性:集録メモリサイズの合計 |
データ集録用のオンボードメモリの合計サイズをサンプル数で指定します。サンプル数は、デバイスのデフォルトのデータ幅に基づきます。 異なるデータ幅を使用するようにデバイスを構成すると、実際の合計メモリサイズは、「このプロパティによって返された値 x (デフォルトのデータ幅 / 構成したデータ幅) の商」になります。たとえば、2バイトデバイスに1バイトのデータ幅を構成すると、合計集録メモリサイズは、このプロパティによって返されたサンプル数の2倍になります。 詳細 |
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デバイス特性:生成メモリサイズの合計 |
データ生成用のオンボードメモリの合計サイズをサンプル数で指定します。サンプル数は、デバイスのデフォルトのデータ幅に基づきます。 異なるデータ幅を使用するようにデバイスを構成すると、実際の合計メモリサイズは、「このプロパティによって返された値 x (デフォルトのデータ幅 / 構成したデータ幅) の商」になります。たとえば、2バイトデバイスに1バイトのデータ幅を構成すると、生成メモリサイズの合計は、このプロパティによって返されたサンプル数の2倍になります。 詳細 |
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デバイス特性:シリアル番号 |
デバイスのシリアル番号を返します。 詳細 |
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デバイス特性:リソースデスクリプタ |
Measurement & Automation Explorerで計測器の認識に使用されるリソースデスクリプタを指定します。 詳細 |
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上級:データ幅 |
未処理のサンプルサイズをバイト単位で指定します。 NI 6544/6545/6547/6548/6555/6556デバイスの場合、このプロパティは集録および生成で読み取り/書き込みですが、その他すべてのNI HSDIOデバイスでは、このプロパティは集録で読み取り/書き込み、生成セッションでは読み取りのみです。 詳細 |
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上級:データレート乗数 |
デバイスが、シングルデータレート (SDR) モードまたはダブルデータレート (DDR) モードで集録または生成をするかどうかを指定します。 詳細 |
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上級:データアクティブ内部経路遅延 |
サンプルクロックサイクル数を構成して、内部データアクティブイベントに遅延を追加します。集録トリガと生成操作を同期する場合、この遅延を追加したイベントを内部的に経路設定すると便利です。刺激/応答操作では、精度の低いこの遅延と高精度のデータ遅延を組み合わせて、データの往復遅延を補正します。 遅延が追加された「データアクティブ」イベントを任意の集録トリガのソースとして構成するには、適切な「niHSDIOトリガを構成」VIインスタンスのソースパラメータとしてDelayedDataActiveEventを手入力します。 このプロパティは集録セッションでのみ有効で、外部サンプルクロックにSTROBEを使用する場合にはトリガソースに設定できません。 このプロパティの有効値は、NI 6551/6552では0~21で、NI 6555/6556では0~29です。単位はサンプルクロックサイクル数です。
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上級:最大帯域幅 |
PCI Expressバスのデータ転送レート (バイト/秒) を指定します。 詳細 |
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上級:推奨するパケットサイズ |
PCI Expressパケットのデータフィールドの推奨サイズを指定します。通常、パケットサイズがより大きくなると、デバイスはより効果的にバスを使用します。ただし、実装方法により、パケットサイズがより小さいとパフォーマンスが向上するデバイスもあります。このプロパティの値は、2の累乗 (2、4、...、512) である必要があります。 詳細 |
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上級:最大同時読み取り要求 |
PCI Expressバスで同時に行うメモリの読み取り数を指定します。通常、システムにはデバイスが必要な情報が多くあるため、この数が大きいほど、NIデバイスが効率的にバスを使用します。多数の同時読み取り要求は、システムによる多くの読み取り要求が予想されることを意味するため、適切な帯域幅を割り当てることができます。アプリケーションがNIデバイスほど効率的でない他のハードウェアを使用している場合、同時読み取り要求を少なく設定してください。減少させる量は、他のハードウェアの動作に依存します。 詳細 |
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上級:属性コミット方法 |
プロパティをすぐに有効にするか (セッションが最低1回コミットされている場合)、または次のコミットまで延期するかを指定します。
このプロパティを設定直後 (電圧)に設定すると、次のプロパティの動作が影響を受けます。データHIGH、データLOW、データ電圧レンジ、データ終端、ソース電流、シンク電流、整流電圧レベル
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上級:デバイス:消費電力 |
このプロパティがクエリされた時点のデバイスの消費電力を返します。100%を超える電力が消費されるとデバイスは無効になります。特定のアプリケーションの電圧、データレート、チャンネル数をカスタマイズし、このプロパティを使用して消費電力が『NI PXIe-6555/6556 仕様』にリストされている仕様以内に確実に収まるようにします。
有効な値の範囲は0~100です。 単位はパーセントです。 詳細 |
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上級:デバイス:ピーク消費電力 |
このプロパティが前回クエリされてからの、デバイスが消費した最大電力を返します。100%を超える電力が消費されるとデバイスは無効になります。特定のアプリケーションの電圧、データレート、チャンネル数をカスタマイズし、このプロパティを使用して消費電力が『NI 6555/6556 仕様』にリストされている仕様以内に確実に収まるようにします。
有効な値の範囲は0~100です。 単位はパーセントです。 詳細 |
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上級:デバイス:PPMU可能I/Oスイッチ |
DDCコネクタ上のすべてのPPMU可能チャンネルを、内部デバイスピンから動的に接続または切断します。このプロパティを切断に設定すると、PPMU可能チャンネルは次のいずれかの状態が発生するまで内部デバイスピンから切断されたままになります。
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上級:サポートされるデータ状態 |
波形のサポートされるデジタルデータ状態を構成します。このプロパティを使用して、トライステートデータ生成またはリアルタイムハードウェア比較データを有効にします。ハードウェア比較機能を使用するには、集録および生成セッションを同時に実行する必要があります。ハードウェア比較データを選択する場合、このプロパティを両方のセッションで同じ値に設定する必要があります。
このプロパティをL、H、X (応答のみ)に設定すると、すべてのデータが比較用に構成されます。このプロパティを0、1、Z、L、H、X (刺激/応答)に設定すると、ソフトウェアは生成データの駆動またはデータの比較用に構成されます。 トライステートまたは予測データをデバイスに書き込むには、「niHSDIO名前付き波形の書き込み」VIの波形データタイプ (WDT) インスタンスを使用します。デバイスは、波形データの0、1、またはZを駆動し、H、L、またはXは予測データの値として処理します。 このプロパティは、デバイスにデータを書き込む前、または波形を割り当てる前に設定する必要があります。 詳細 |
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上級:ハードウェア比較:サンプルエラーバックログ |
「niHSDIO HWCのサンプルエラーをフェッチ」VIを使用して読み取り可能なサンプルエラー数を返します。 詳細 |
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上級:ハードウェア比較:サンプルエラー数 |
集録を開始してから検出された合計サンプルエラー数を返します。サンプルエラーレートは、このプロパティと比較したサンプル数プロパティの値から計算できます。 詳細 |
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上級:ハードウェア比較:比較したサンプル数 |
集録を開始してから比較されたサンプル数を返します。サンプルエラーレートは、このプロパティとサンプルエラー数プロパティの値から計算します。 詳細 |
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上級:ハードウェア比較:累積エラービット |
総計のビットエラーマスクを返します。実行中にチャンネルでハードウェア比較のサンプルエラーが発生した場合、そのチャンネルに対応するビットは有効になります。このプロパティを使用して、どのチャンネルがハードウェア比較FIFOの状態に依存することなくサンプルエラーを報告したかを確認できます。
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上級:ハードウェア比較:連続するサンプルエラーをフィルタ |
連続したサンプルで同じエラーが発生する場合に、デバイスがエラーを格納およびカウントするかどうかを指定します。このプロパティがTRUEに設定されると、デバイスは異なるエラーのみをカウントします。「niHSDIO HWCのサンプルエラーをフェッチ (U32)」VIは、各エラーが存在するクロックサイクル数を返します。 詳細 |
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上級:ハードウェア比較:サンプルエラーバッファのオーバーフロー |
サンプルエラーを格納するFIFOでオーバーフローが発生したかどうかを返します。FIFOでオーバーフローが発生すると、ハードウェアはそれ以降のエラー情報を格納しませんが、データの比較および発生したサンプルエラーのカウントは継続して行います。 「niHSDIO HWCのサンプルエラーをフェッチ (U32)」VIを使用して、FIFOからサンプルエラーを削除できます。サンプルエラーを削除すると、FIFOに追加のサンプルエラーを格納する領域を作成することができます。 詳細 |
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旧式:デバイスシリアル番号 |
デバイスのシリアル番号を返します。 詳細 |
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旧式:電圧構成:クロックHIGH |
その値を超えるとクロックが論理HIGHとみなされる電圧値を指定します。このプロパティの値は、集録セッションではSTROBE端子に、生成セッションではDDC CLK OUT端子に適用します。
有効値は-2~7のレンジですが、クロック電圧レンジプロパティで選択したレンジに依存します。 デフォルト値は、生成に対しては3.3 V、集録に対しては1.7 Vです。 単位はボルトです。 詳細 |
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旧式:電圧構成:クロックLOW |
その値を下回るとクロックが論理LOWとみなされる電圧値を指定します。このプロパティの値は、集録セッションではSTROBE端子に、生成セッションではDDC CLK OUT端子に適用します。
有効値は–2~7のレンジですが、クロック電圧レンジプロパティで選択したレンジに依存します。 デフォルト値は、生成に対しては0 V、集録に対しては1.6 Vです。 単位はボルトです。 詳細 |
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旧式:電圧構成:クロック電圧レンジ |
(集録セッション時に使用する) STROBE端子および (生成セッション時に使用する) DDC CLK OUT端子のすべてのクロック電圧に使用する電圧レンジを指定します。
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旧式:電圧構成:トリガ電圧レンジ |
電圧構成をサポートしているすべてのPFIチャンネルですべてのトリガ電圧に使用する電圧レンジを指定します。PFI 1およびPFI 2のみが電圧構成をサポートしています。このプロパティは集録セッションでのみ有効です。
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旧式:電圧構成:イベント電圧レンジ |
電圧構成をサポートしているすべてのPFIチャンネルですべてのイベント電圧に使用する電圧レンジを指定します。PFI 1およびPFI 2のみが電圧構成をサポートしています。このプロパティは生成セッションでのみ有効です。
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