NI-HSDIO LabVIEW VIs

niHSDIO HWCのサンプルエラーをフェッチ (U32) VI

  • 更新日2023-02-21
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インストールパッケージ: NI-HSDIO

ハードウェア比較操作からのサンプルエラー情報を返します。

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niHSDIO HWC Fetch Sample Errors (U32)

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計測器ハンドルは計測器セッションを識別します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VI、「niHSDIO生成セッションを初期化」VI、または「niHSDIO外部キャリブレーションを初期化」VIから取得します。

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読み取るサンプルエラー数は読み取るサンプルエラー数を指定します。

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最大時間 (ミリ秒)は、NI-HSDIOがタイムアウトエラーを返す前に、VIの処理を行う最大時間 (ミリ秒) を指定します。

値を-1に設定した場合、タイムアウトエラーは発生しません。

このパラメータを0に設定すると、VIは最大で読み取るサンプル数で指定する数のサンプルを即座に返します。

読み取るサンプル数がデバイスメモリ内のサンプル数より多く、すべての有効サンプルがタイムアウト前に集録された場合、NI-HSDIOは有効なサンプルを返します。

cerrcodeclst.gif

エラー入力 (エラーなし)は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

cbool.gif

ステータスは、このVIまたは関数の実行前にエラーが起きた場合にTRUE (X)、このVIまたは関数の実行前にエラーが発生しなかった場合や、警告が発生した場合はFALSE (チェックマーク) になります。デフォルトはFALSEです。

ci32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。デフォルトは0です。ステータスがTRUEの場合、コードは負のエラーコードです。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

cstr.gif

ソースはエラーが発生した場所を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。

iivrn.gif

計測器ハンドル出力は、計測器セッションのリファレンスを次のVIへ渡します。計測器ハンドルは「niHSDIO集録セッションを初期化」VIまたは「niHSDIO生成セッションを初期化」VIで取得します。

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読み取られたサンプルエラー数は、デバイスメモリから読み取られた合計サンプルエラー数を返します。

i1ddbl.gif

サンプル番号は、エラーが発生したサンプル指標の配列を返します。

i1du32.gif

エラービットは、エラーが発生した各サンプルにおけるチャンネルまたはビットを含む配列を返します。1 はエラーを意味します。0 はエラーなしを意味します。

i1di32.gif

繰り返し数は、エラーが繰り返された回数を返します。このパラメータは、「連続するサンプルエラーをフィルタ」プロパティがTRUEに設定されている時にのみデータを保持します。

ierrcodeclst.gif

エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

ibool.gif

ステータスはエラーが発生した場合にTRUE (X)、エラーが発生しなかった場合または警告の場合にFALSE (チェックマーク) になります。

ii32.gif

コードは、エラーコードまたは警告コードです。ステータスがTRUEの場合、コードはゼロ以外のエラーコードになります。ステータスがFALSEの場合コードはゼロまたは警告コードです。

istr.gif

ソースはエラーが発生した場所と原因を示します。ソース文字列には、エラーが発生しているVIの名前、エラーになっている入力、エラーの処理方法が含まれています。