スタティックPFIの書き込み (U32)

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更新日2023-02-17
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データをスタティック生成用に構成されたPFIチャンネルに書き込みます。

「スタティックチャンネルの割り当て」ノードを使用して、チャンネルをスタティック生成用に構成できます。

メモイベントがすでにPFIチャンネルに経路設定されている状態で、このノードを使用してスタティック用に同じチャンネルを予約しようとすると、NI-HSDIOはエラーを返します。

入力/出力

セッション入力

「集録セッションを初期化」ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化」ノードにより取得された計測器セッションです。

書き込むデータ

スタティック生成用に構成済みのPFIチャンネルで駆動するデータのビット値です。1は論理HIGHレベルに対応し、0は論理LOWレベルに対応します。

書き込むデータの最下位ビットは、最小物理PFIチャンネル番号に対応します。たとえば、書き込むデータの値が0xFF00の場合、PFI0～PFI7を論理0に設定し、PFI8～PFI 15を論理1に設定します。

スタティック生成用に構成されていないチャンネルに対応する書き込むデータの値は、無視されます。

Default value: 0

niHSDIOトライステートチャンネルを使用してスタティックチャンネルを無効にする

「niHSDIOトライステート」ノードで明示的に無効にされたスタティックチャンネルは無効のままですが、チャンネルデータ値は内部的に変化します。「niHSDIOトライステートチャンネル」ノードを使用してチャンネルを再度有効にすると、チャンネルに書き込まれた値が駆動されます (チャンネルが無効にされていた間の書き込みも含む)。

チャンネルマスク

変更しないPFIチャンネルのビット値です。

0	書き込むデータに関係なくPFIチャンネルは変更されません。
1	PFIチャンネルが書き込むデータの値に変更されます。

チャンネルマスクの最下位ビットは、最小物理PFIチャンネル番号に対応します。たとえば、書き込むデータの値が0xFFFFで、チャンネルマスクが0x00FFの場合、PFI0～PFI7のみが論理1となり、他のPFIチャンネルは変更されません。