名前付き波形の書き込み (WDT)
- 更新日2023-02-17
- 3分で読める
名前付き波形の書き込み (WDT)
波形をオンボードメモリに波形データタイプのデータとして書き込みます。
入力/出力
波形名
位置を構成する波形の名前です。
以下のいずれかの条件に該当する場合、このノードを使用して波形に名前を付ける必要があります。
- スクリプトを使用している場合
- 複数の波形をハードウェアにダウンロードする場合
セッション入力
「集録セッションを初期化」ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化」ノードにより取得された計測器セッションです。
エラー入力
データ
生成する波形を提供するパラメータです。
この入力には以下のデータタイプを使用できます。
- 波形
- 8ビット符号なし整数の1D配列
- 16ビット符号なし整数の1D配列
- 32ビット符号なし整数の1D配列
波形のレートを使用
サンプルレートの計算方法を指定するブールです。
| True | WDT値からのサンプルレートが計算されます。 |
| False | WDT値からのサンプルレートが計算されません。 |
サンプルレートが「サンプルクロックを構成」ノードを使用して構成されている場合は、波形のレートを使用がサンプルレートよりも優先されます。
Default value: False
セッション出力
以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。
セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化」ノードまたは「生成セッションを初期化」ノードから取得できます。
