セルフテスト

計測器でセルフテストを実行し、テスト結果を返します。

「セルフテスト」ノードは、計測器の電源が入っており、応答することを確認するための簡単なテストを実行します。このノードは、完全な機能テストやキャリブレーションを実行するものではありません。

このノードは内部操作であるため、外部I/O接続およびデバイス間の接続には影響しません。

入力/出力

datatype_icon

セッション入力

集録セッションを初期化ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化ノードにより取得された計測器セッションです。

datatype_icon

エラー出力

エラー情報です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。

Standard Error Behavior

datatype_icon

セッション出力

以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。

セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化ノードまたは「生成セッションを初期化ノードから取得できます。

datatype_icon

セルフテストの結果

デバイスのセルフテストから返される値です。0はセルフテストが合格したことを示し、その他の値はテストが失敗したことを示します。

datatype_icon

セルフテストメッセージ

デバイスからのセルフテストの応答文字列が返されます。

datatype_icon

エラー入力

このノードの実行前に発生したエラー状態です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

Standard Error Behavior

Default value: エラーなし