生成セッションを初期化

新規生成セッションを作成します。このセッションで、スタティックおよびダイナミック生成操作を実行できます。

新規セッションを作成しても前回のセッションから電圧が駆動されている場合は、フロントパネル端子またはチャンネルは自動的にトライステートになりません。セッションを閉じた後もラインの駆動を継続する方法については、「閉じる」ノードを参照してください。

新規セッションを作成する場合は、計測器をリセットをTrueに設定し、デバイスを既知の起動状態にします。この操作は、「リセット」を使用することと同じで、フロントパネル端子およびチャンネルをトライステートにします。

入力/出力

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リソース名

デバイス名を指定します。

たとえば、PXI1Slot3です。(PXI1Slot3はMeasurement & Automation Explorerにより割り当てられます。)
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オプション文字列

未使用のパラメータです。このパラメータは未配線のままにしてください。

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IDクエリ

ドライバが計測器に対してIDクエリを実行するかを指定するブールです。

True ドライバは、計測器とドライバの互換性を保証します。
False ドライバはIDクエリをスキップします。

Default value: False

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計測器をリセット

セッションの初期化中にデバイスをリセットするかを指定するブールです。

True デバイスをリセットします。
False デバイスをリセットしません。
メモ デバイスをリセットすると、デバイス全体がリセットされます。進行中の集録または生成操作は、中止されクリアされます。

Default value: False

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エラー入力

このノードの実行前に発生したエラー状態です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

Standard Error Behavior

Default value: エラーなし

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セッション出力

以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。

セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化ノードまたは「生成セッションを初期化ノードから取得できます。

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エラー出力

エラー情報です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。

Standard Error Behavior