HWCサンプルエラーをフェッチ (U32)
- 更新日2023-02-17
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HWCサンプルエラーをフェッチ (U32)
ハードウェア比較操作からのサンプルエラー情報を返します。
入力/出力

セッション入力
「集録セッションを初期化」ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化」ノードにより取得された計測器セッションです。

読み取るサンプルエラー数
読み取るサンプルエラー数です。
Default value: 1

最大時間 (ms)
NI-HSDIOがタイムアウトエラーを返す前に、ノードの処理を行うための最大時間 (ミリ秒) です。
-1に設定した場合、ノードはタイムアウトエラーになりません。このパラメータを0に設定すると、ノードは最大で読み取るサンプル数で指定する数のサンプルを即座に返します。
読み取るサンプル数がデバイスメモリ内のサンプル数より多く、すべての有効サンプルがタイムアウト前に集録された場合、NI-HSDIOは有効なサンプルを返します。
Default value: 10000

エラー入力

セッション出力
以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。
セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化」ノードまたは「生成セッションを初期化」ノードから取得できます。

読み取られたサンプルエラー数
デバイスメモリから読み取られた合計サンプルエラー数が返されます。

サンプル番号
エラーが発生したサンプル指標の配列が返されます。

エラービット
エラーが発生した各サンプルのエラーが発生したチャンネルまたはビットが格納された配列が返されます。
| 0 | エラーは発生しませんでした。 |
| 1 | エラーが発生しました。 |

繰り返し数
エラーが繰り返された回数です。このパラメータは、「連続するサンプルエラーをフィルタ」プロパティがTrueに設定されている場合にのみデータを返します。
