名前付き波形を削除

オンボードメモリの波形領域を解放します。

このノードは、「割り当て名前付き波形」または「書き込み名前付き波形」ノードによって割り当てられたオンボードメモリスペースを解放します。この後、削除された波形を参照するとエラーが発生します。ただし、削除された波形に対するリファレンスが残っているスクリプトでは、開始時にエラーは発生しません。

入力/出力

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セッション入力

集録セッションを初期化ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化ノードにより取得された計測器セッションです。

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波形名

削除する波形の名前です。

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エラー入力

このノードの実行前に発生したエラー状態です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

Standard Error Behavior

Default value: エラーなし

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セッション出力

以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。

セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化ノードまたは「生成セッションを初期化ノードから取得できます。

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エラー出力

エラー情報です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。

Standard Error Behavior