初期状態を構成 (文字列)

ダイナミック生成操作用にチャンネルの初期状態を文字列形式で設定します。.

「開始」ノードによって操作が開始されると、各チャンネルの初期状態が駆動されます。操作が開始するまで、チャンネルは変更されません。セッションが開始されて、開始トリガにより最初の波形サンプルが生成されるまで、初期状態が有効です。

入力/出力

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セッション入力

集録セッションを初期化ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化ノードにより取得された計測器セッションです。

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チャンネルリスト

構成するチャンネルです。

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初期状態

ダイナミック生成操作の初期状態です。

記述には、以下の文字を使用します。

  • Xまたはx: 前の値を維持する。
  • 1: チャンネルを論理HIGHに設定する。
  • 0: チャンネルを論理LOWに設定する。
  • Zまたはz: チャンネルを無効、または高インピーダンス状態に設定する。

初期状態の最初の文字は、チャンネルリストの最初のチャンネルに対応します。パターンの文字数は、チャンネルリストで指定したチャンネル数に等しくなければならず、それ以外の場合、ノードはエラーを返します。たとえば、3つのチャンネルをトライステートに設定する場合、待機状態制御器でカンマまたはスペースなしの"ZZZ"を指定する必要があります。

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エラー入力

このノードの実行前に発生したエラー状態です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

Standard Error Behavior

Default value: エラーなし

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セッション出力

以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。

セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化ノードまたは「生成セッションを初期化ノードから取得できます。

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エラー出力

エラー情報です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。

Standard Error Behavior