デジタルエッジ基準トリガを構成
- 更新日2023-02-17
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デジタルエッジ基準トリガを構成
デジタルエッジトリガを行う基準トリガを構成します。
必要なプレトリガサンプル数が集録される前に基準トリガがアサートされると、トリガは無視されます。このノードは集録セッションにおいてのみ有効です。
入力/出力

セッション入力
「集録セッションを初期化」ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化」ノードにより取得された計測器セッションです。

エラー入力

ソース
トリガソースを指定します。
PFI <0..3>、PFI <24..31>、PXIトリガライン/RTSI <0..7>、PXI Starライン、またはPXIe DStarBから選択できます。
メモ
PFI <24..31>およびPXIe DStarBは、PXIe-6555/6556デバイスでのみサポートされています。

エッジ
検出するエッジを指定します。
| 立ち上がりエッジ | 12 | トリガはデジタル信号の立ち上がりエッジでアサートします。 |
| 立ち下がりエッジ | 13 | トリガはデジタル信号の立ち下がりエッジでアサートします。 |
Default value: 立ち上がりエッジ

プレトリガサンプル数
基準トリガが有効になる前に、デバイスが取得する必要のあるプレトリガサンプル数です。
Default value: 500

セッション出力
以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。
セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化」ノードまたは「生成セッションを初期化」ノードから取得できます。
