NI Distributed System Manager

セキュリティページ (シェア変数プロパティダイアログボックス)

インストールパッケージ: DSCモジュール

このページを開くには、シェア変数プロパティダイアログボックスで、セキュリティを選択します。

このページを使用して、シェア変数のセキュリティ設定を更新します。

メモ ネットワークで共有されたシェア変数に対してのみセキュリティ設定を有効にできます。

このページには以下のコンポーネントがあります。

  • セキュリティを有効—LabVIEWがシェア変数のセキュリティを設定するかどうかを指定します。
  • —シェア変数のセキュリティ設定を構成するユーザ、グループ、およびホストを表示します。この表を使用して、ユーザ、グループ、およびホストのシェア変数へのアクセスを許可または拒否します。読み取りアクセスおよび書き込みアクセスのデフォルト値は未指定です。
    メモ アクセスを未指定のままにした場合、アクセスはデフォルトで拒否されます。グループのアクセスを未指定にした場合でも、そのグループ内のユーザにアクセスを許可できます。しかし、グループアクセスを拒否した場合、そのグループ内のユーザにはアクセスを許可できません。
  • 追加—新規ユーザ、グループ、またはホストを追加するプルダウンメニューを表示します。プルダウンメニューからユーザ/グループを選択して、ユーザまたはグループを表に追加する際に使用するユーザ/グループを参照ダイアログボックスを表示します。ホストを選択して新規ホストを表に追加します。
  • 削除—選択したユーザ、グループ、またはホストを表から削除します。表で複数の項目を選択するには、<Ctrl>キーを押しながら選択します。
  • 解決—選択したユーザおよびグループのセキュリティプロパティを解決します。表で複数の項目を選択するには、<Ctrl>キーを押しながら選択します。このボタンをクリックすると、LabVIEWはこれらの項目のドメインに対して選択した項目のセキュリティプロパティを更新します。

    以下の場合は、セキュリティプロパティを解決する必要があります。
    • 別のコンピュータにプロジェクトまたはアプリケーションを配布して、ターゲットコンピュータで新規ドメインを作成した場合。
      メモ 1つのコンピュータからターゲットコンピュータに既存のドメインを移行した場合、セキュリティプロパティを解決する必要はありません。
    • ドメイン、グループ、またはユーザを削除および再現した場合。

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