指定されたチャンネルが出力状態で指定された状態かどうかを判断するために、そのチャンネルをクエリします。

メモ NI-DCPowerでは、「ソース」と「出力」という用語を使用します。しかし、これらの用語は、電子負荷とSMUでのシンクでは、「シンク」と「入力」に対応します。


icon

入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名は、クエリするチャンネルを指定します。1回のクエリで、出力状態をクエリできるチャンネル数は1つのみです。

    PXI1Slot3/0という形式でチャンネルを指定します。PXI1Slot3は計測器リソース名で、0はチャンネルです。

  • cu16.png 出力状態

    出力状態は、クエリされているチャンネルの出力状態を指定します。

    デフォルト値は定電圧 (0) です。

    定電圧 (0)

    チャンネルは出力で一定の電圧を維持します。

    定電流 (1)

    チャンネルは出力で一定の電流を維持します。

    阻止 (1163)

    チャンネルは阻止状態です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。

  • ibool.png 状態?

    状態?は、指定したチャンネルが指定した出力状態にあるか否かを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。