niDCPower Configure Output Function VI
- 更新日2025-10-06
- 5分で読める
指定したチャンネルが生成しようとする機能を構成します。

入力/出力
計測器ハンドル
—
計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。
チャンネル名
—
チャンネル名は、この構成値を適用するチャンネルを指定します。PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2-3,PXI1Slot4/2-3 または PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2:3、PXI1Slot4/2:3という形式でチャンネルを指定します。PXI1Slot3とPXI1Slot4は計測器リソース名で、0、2、3はチャンネルです。 このパラメータを配線しないと、セッション内のすべてのチャンネルが使用されます。
出力機能
—
出力機能は、指定したチャンネルで生成する機能を構成します。 デフォルト値はDC電圧 (1006) です。
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力機能を提供します。
計測器ハンドル出力
—
計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。
エラー出力
—
エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力機能を提供します。 |
詳細
DC電圧が選択されている場合、出力電流が電流制限を下回っている限り、チャンネルは適切な電圧レベルを生成します。DC電圧が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。
DC電流が選択されている場合、出力電圧が電圧制限を下回っている限り、チャンネルは適切な電流レベルを生成します。DC電流が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。
パルス電圧が選択されている場合、出力電流がパルス電流制限を下回っている限り、チャンネルは必要なパルス電圧レベルでパルスを生成します。パルス電圧が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。
- niDCPowerパルス電圧レベルを構成
- niDCPowerパルスバイアス電圧レベルを構成
- niDCPowerパルス電流制限を構成
- niDCPowerパルスバイアス電流制限を構成
- niDCPowerパルス電圧レベルレンジを構成
- niDCPowerパルス電流制限レンジを構成
パルス電流が選択されている場合、出力電圧がパルス電圧制限を下回っている限り、チャンネルは必要なパルス電流レベルでパルスを生成します。パルス電流が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。
- niDCPowerパルス電流レベルを構成
- niDCPowerパルスバイアス電流レベルを構成
- niDCPowerパルス電圧制限を構成
- niDCPowerパルスバイアス電圧制限を構成
- niDCPowerパルス電流レベルレンジを構成
- niDCPowerパルス電圧制限レンジを構成
定抵抗が選択されている場合、チャンネルは出力電流が電流制限を下回っている限り、必要な抵抗レベルを生成します。定抵抗が選択されている時に、以下のプロパティを使用してチャンネルを構成することができます。
定電力が選択されている場合、チャンネルは出力電流が電流制限を下回っている限り、必要な電力レベルを生成します。定電力が選択されている時に、以下のプロパティを使用してチャンネルを構成することができます。
計測器ハンドル
—
チャンネル名
—
出力機能
—
エラー入力 (エラーなし)
—
計測器ハンドル出力
—
エラー出力
—