指定したチャンネルが生成しようとする機能を構成します。

メモ NI-DCPowerでは、「ソース」と「出力」という用語を使用します。しかし、これらの用語は、電子負荷とSMUでのシンクでは、「シンク」と「入力」に対応します。


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名は、この構成値を適用するチャンネルを指定します。PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2-3,PXI1Slot4/2-3 または PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2:3、PXI1Slot4/2:3という形式でチャンネルを指定します。PXI1Slot3PXI1Slot4は計測器リソース名で、0、2、3はチャンネルです。

    このパラメータを配線しないと、セッション内のすべてのチャンネルが使用されます。

  • ci32.png 出力機能

    出力機能は、指定したチャンネルで生成する機能を構成します。

    デフォルト値はDC電圧 (1006) です。

    DC電圧 (1006)

    出力機能をDC電圧に設定します。

    DC電流 (1007)

    出力機能をDC電流に設定します。

    パルス電圧 (1049)

    出力機能をパルス電圧に設定します。

    パルス電流 (1050)

    出力機能をパルス電流に設定します。

    定抵抗 (1161)

    出力機能を定抵抗に設定します。

    定電力 (1162)

    出力機能を定電力に設定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力機能を提供します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力機能を提供します。

  • 詳細

    DC電圧が選択されている場合、出力電流が電流制限を下回っている限り、チャンネルは適切な電圧レベルを生成します。DC電圧が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。

    DC電流が選択されている場合、出力電圧が電圧制限を下回っている限り、チャンネルは適切な電流レベルを生成します。DC電流が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。

    パルス電圧が選択されている場合、出力電流がパルス電流制限を下回っている限り、チャンネルは必要なパルス電圧レベルでパルスを生成します。パルス電圧が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。

    パルス電流が選択されている場合、出力電圧がパルス電圧制限を下回っている限り、チャンネルは必要なパルス電流レベルでパルスを生成します。パルス電流が選択されている時に、以下のVIを使用してチャンネルを構成することができます。

    定抵抗が選択されている場合、チャンネルは出力電流が電流制限を下回っている限り、必要な抵抗レベルを生成します。定抵抗が選択されている時に、以下のプロパティを使用してチャンネルを構成することができます。

    定電力が選択されている場合、チャンネルは出力電流が電流制限を下回っている限り、必要な電力レベルを生成します。定電力が選択されている時に、以下のプロパティを使用してチャンネルを構成することができます。