熱電対を使用して 温度を測定するチャンネルを作成します。


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入力/出力

  • cgenclassrntag.png CJCチャンネル

    CJCチャンネルには、CJCソースチャンネルに設定されている場合、CJCチャンネルは熱電対 冷接点の温度を集録するチャンネルを指定します。

    すでにタスクにあるグローバルチャンネルまたは別の仮想チャンネルを使用することができます。チャンネルが温度チャンネルの場合、NI-DAQmxは正しい単位で温度を集録します。カスタムセンサ付き抵抗チャンネルなど、他のチャンネルタイプには、カスタムスケールを使用して値を摂氏にスケールする必要があります。

  • ci32.png CJCソース

    CJCソース 冷接点補償のソースを指定します。

    チャンネル (10113)

    チャンネルを指定するには、CJCチャンネル入力を使用する必要があります。

    定数値 (10116)

    冷接点の温度を指定するには、CJC値入力を使用する必要があります。

    内部 (10200)

    端子台に内蔵された冷接点補償チャンネルを使用します。このようなチャンネルが有効でない場合、このVIはエラーを返します。

  • cdbl.png 最小値

    最小値には、測定する 最小値単位で指定します。

  • cdbl.png 最大値

    最大値には、測定する 最大値単位で指定します。

  • cgenclassrntag.png タスク入力

    タスク入力は、このVIが作成する仮想チャンネルに追加するタスクを指定します。タスクを指定しない場合は、NI-DAQmxがタスクを作成し、このVIが作成した仮想チャンネルをタスクに追加します。

  • cdaqmxscale.png 物理チャンネル

    物理チャンネルは、仮想チャンネルの作成に使用する 物理チャンネルの名前を指定します。 DAQmx物理チャンネル定数は、システムにインストールされたデバイスとモジュール上のすべての物理チャンネルをリストします。

    また、この入力に物理チャンネル名の リストまたは範囲を含む文字列を配線することもできます。物理チャンネルの配列がある場合は、「 DAQmxチャンネル文字列を平坦化」VIを使用して配列をリストに変換します。

  • cstr.png 割り当てるチャンネル名

    割り当てるチャンネル名は、このVIが作成する仮想チャンネルへ割り当てる名前を指定します。この入力に値を配線すると、NI-DAQmxは仮想チャンネル名として物理チャンネル名を使用します。

    この入力を使用して仮想チャンネルに独自の名前を使用する場合、「 DAQmxトリガ」VIのソース入力など、他のNI-DAQmxVIやプロパティノードでこれらのチャンネルを参照する時にその名前を使用する必要があります。

    1つのDAQmx仮想チャンネルを作成VIで複数の仮想チャンネルを作成する場合、カンマで区切られた名前リストを指定して仮想チャンネルを割り当てることができます。作成する仮想チャンネル数よりも少ない名前を使用する場合、NI-DAQmxは仮想チャンネルに 自動的に名前を割り当てます

  • ci32.png 単位

    単位は、温度測定を返すのに使用する単位を指定します。

     (10143)

    摂氏です。

    ゚F (10144)

    華氏です。

    ゚R (10145)

    ランキンです。

    カスタムスケールを使用 (10065)

    カスタムスケールで指定する単位です。この値を選択する場合は、カスタムスケール名入力にカスタムスケール名を配線する必要があります。

    K (10325)

    ケルビンです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • ci32.png 熱電対タイプ

    熱電対タイプは、チャンネルに接続された熱電対のタイプを指定します。 熱電対タイプは、構成と測定範囲によって異なります。

    B (10047)

    B型熱電対

    E (10055)

    E型熱電対

    J (10072)

    J型熱電対

    K (10073)

    K型熱電対

    N (10077)

    N型熱電対

    R (10082)

    R型熱電対

    S (10085)

    S型熱電対

    T (10086)

    T型熱電対

  • cdbl.png CJC値

    CJC値には、CJCソース定数値に設定した場合の 冷接点の温度を単位で指定します。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、このVIの実行後のタスクへのリファレンスです。タスクには、新規に作成された仮想チャンネルが含まれます。タスク入力に値を配線しなかった場合、NI-DAQmxは、この出力が参照するタスクを自動的に作成します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。