サーミスタを使用して 温度を測定するチャンネルを作成します。サーミスタが励起電流を必要とする場合は、このインスタンスを使用します。


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入力/出力

  • cdbl.png 励起電流値

    励起電流値はセンサに供給される励起値をアンペアで指定します。センサのドキュメントを参照してこの値を決定してください。

  • ci32.png 抵抗構成

    抵抗構成は、抵抗の測定に使用するワイヤ数を指定します。

    2線式 (2)

    2線式モードです。

    3線式 (3)

    3線式モードです。

    4線式 (4)

    4線式モードです。

  • cdbl.png 最小値

    最小値には、測定する 最小値単位で指定します。

  • cdbl.png 最大値

    最大値には、測定する 最大値単位で指定します。

  • cgenclassrntag.png タスク入力

    タスク入力は、このVIが作成する仮想チャンネルに追加するタスクを指定します。タスクを指定しない場合は、NI-DAQmxがタスクを作成し、このVIが作成した仮想チャンネルをタスクに追加します。

  • cdaqmxscale.png 物理チャンネル

    物理チャンネルは、仮想チャンネルの作成に使用する 物理チャンネルの名前を指定します。 DAQmx物理チャンネル定数は、システムにインストールされたデバイスとモジュール上のすべての物理チャンネルをリストします。

    また、この入力に物理チャンネル名の リストまたは範囲を含む文字列を配線することもできます。物理チャンネルの配列がある場合は、「 DAQmxチャンネル文字列を平坦化」VIを使用して配列をリストに変換します。

  • cstr.png 割り当てるチャンネル名

    割り当てるチャンネル名は、このVIが作成する仮想チャンネルへ割り当てる名前を指定します。この入力に値を配線すると、NI-DAQmxは仮想チャンネル名として物理チャンネル名を使用します。

    この入力を使用して仮想チャンネルに独自の名前を使用する場合、「 DAQmxトリガ」VIのソース入力など、他のNI-DAQmxVIやプロパティノードでこれらのチャンネルを参照する時にその名前を使用する必要があります。

    1つのDAQmx仮想チャンネルを作成VIで複数の仮想チャンネルを作成する場合、カンマで区切られた名前リストを指定して仮想チャンネルを割り当てることができます。作成する仮想チャンネル数よりも少ない名前を使用する場合、NI-DAQmxは仮想チャンネルに 自動的に名前を割り当てます

  • ci32.png 単位

    単位は、温度測定を返すのに使用する単位を指定します。

     (10143)

    摂氏です。

    ゚F (10144)

    華氏です。

    ゚R (10145)

    ランキンです。

    カスタムスケールを使用 (10065)

    カスタムスケールで指定する単位です。この値を選択する場合は、カスタムスケール名入力にカスタムスケール名を配線する必要があります。

    K (10325)

    ケルビンです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • cnclst.png サーミスタ特性

    サーミスタ特性には、Steinhart-Hartサーミスタ公式の定数が含まれます。センサのドキュメントを参照して、これらの定数の値を決定してください。

  • cdbl.png A

    Aは、公式のA定数です。

  • cdbl.png B

    Bは、公式のB定数です。

  • cdbl.png C

    Cは、公式のC定数です。

  • ci32.png 励起電流ソース

    励起電流ソースは以下の励起ソースを指定します。

    外部 (10167)

    デバイスの内蔵励起ソース以外の励起ソースを使用します。この値を選択する場合は、励起電流値入力を使用して励起の量を指定する必要があります。

    内部 (10200)

    デバイス内蔵の励起ソースを使用します。この値を選択する場合は、励起電流値入力を使用して励起の量を指定する必要があります。

    なし (10230)

    チャンネルに励起を供給しません。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、このVIの実行後のタスクへのリファレンスです。タスクには、新規に作成された仮想チャンネルが含まれます。タスク入力に値を配線しなかった場合、NI-DAQmxは、この出力が参照するタスクを自動的に作成します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。