アナログ信号が指定した範囲を入出した時、サンプルの集録や生成を開始するようにタスクを構成します。


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入力/出力

  • ci32.png タイミング

    タイミングは、信号がウィンドウに入ったときまたはウィンドウを出たときに、タスクがサンプルの測定と生成を開始するかどうかを指定します。ウィンドウ下限またはウィンドウ上限を使用して、ウィンドウの範囲を指定します。

    ウィンドウに入った時 (10163)

    信号がウィンドウに入ると、サンプルの集録または生成を開始します。

    ウィンドウを出た時 (10208)

    信号がウィンドウを出ると、サンプルの集録または生成を開始します。

  • cgenclassrntag.png タスク/チャンネル入力

    タスク/チャンネル入力は、操作を適用する タスクの名前、または 仮想チャンネルのリストです。仮想チャンネルのリストを提供した場合、NI-DAQmxはタスクを自動的に作成します。

  • cstr.png ソース

    ソースは、トリガのソースとして使用するアナログ信号がある仮想チャンネルまたは 端子の名前です。

    Eシリーズデバイスについて、チャンネル名を使用する場合、このチャンネルはタスクの最初のチャンネルである必要があります。Eシリーズデバイスに使用できる唯一の端子は、PFI0です。

  • cdbl.png ウィンドウ上限

    ウィンドウ上限はウィンドウの上限です。この値は、測定または生成の単位で指定します。

  • cdbl.png ウィンドウ下限

    ウィンドウ下限はウィンドウの下限です。この値は、測定または生成の単位で指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、このVIまたは関数の実行後のタスクへのリファレンスです。チャンネルまたはチャンネルのリストをタスク/チャンネル入力に配線した場合、NI-DAQmxは、このタスクを自動的に作成します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。