デバイスがすべてのプレトリガサンプルを集録する、 デジタルパターンが一致する、そしてすべてのポストトリガサンプルを収録すると、集録を停止するようにタスクを構成します。基準トリガを使用する場合、読み取りの相対プロパティのデフォルトは、0の読み取りオフセットで最初のプレトリガサンプルです。


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入力/出力

  • ci32.png トリガタイミング

    トリガタイミングはトリガが発生する条件を指定します。

    パターン不一致 (10253)

    物理チャンネルが指定したパターンと一致しない際にトリガします。

    パターン一致 (10254)

    物理チャンネルが指定したパターンと一致する際にトリガします。

  • cgenclassrntag.png タスク/チャンネル入力

    タスク/チャンネル入力は、操作を適用する タスクの名前、または 仮想チャンネルのリストです。仮想チャンネルのリストを提供した場合、NI-DAQmxはタスクを自動的に作成します。

  • cdaqmxscale.png ソース

    ソースはパターン一致に使用する物理チャンネルを指定します。物理チャンネルの順序によりパターンの順序が決定します。ポートが含まれている場合、ポート内の物理チャンネルの順序は昇順になります。

  • cstr.png パターン

    パターンは、発生するトリガに合うように デジタルパターンを指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • cu32.png プレトリガサンプル数/チャンネル

    プレトリガサンプル数/チャンネルは、基準トリガを認識する前に各チャンネル毎に集録するサンプルの最小数を指定します。ポストトリガサンプル数/チャンネルの数は、「 DAQmxタイミング」VIのサンプル数/チャンネルからプレトリガサンプル数/チャンネルを減算した数と同じです。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、このVIまたは関数の実行後のタスクへのリファレンスです。チャンネルまたはチャンネルのリストをタスク/チャンネル入力に配線した場合、NI-DAQmxは、このタスクを自動的に作成します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。