指定した動作に従ってタスクの 状態を変更します。

エラー入力が以前に発生したエラーを示す場合、このVIは通常どおり実行され、動作予約解除または中止します。


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入力/出力

  • cgenclassrntag.png タスク/チャンネル入力

    タスク/チャンネル入力は、操作を適用する タスクの名前、または 仮想チャンネルのリストです。仮想チャンネルのリストを提供した場合、NI-DAQmxはタスクを自動的に作成します。

  • ci32.png 動作

    動作はタスクの状態を変更する方法を指定します。

    確認 (2)

    ハードウェアに有効なタスクのパラメータをすべて確認します。

    予約 (4)

    タスクの必要に応じてハードウェアリソースを予約します。他のタスクは同じリソースを予約することはできません。

    コミット (3)

    タスクの構成に従って可能な限りハードウェアを調整します。

    予約解除 (5)

    以前に予約したリソースをすべて解放します。

    中断 (6)

    タスクの実行を中止します。タスクを中止すると、読み取りや書き込みなど現在アクティブな操作がただちに終了します。中止されたタスクは不安定な状態になりますが、回復可能です。タスクを回復するには、「DAQmxタスクを開始」を使用してタスクを再度開始するか、または「DAQmxタスクを停止」を使用してタスクを開始せずにリセットします。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、このVIまたは関数の実行後のタスクへのリファレンスです。チャンネルまたはチャンネルのリストをタスク/チャンネル入力に配線した場合、NI-DAQmxは、このタスクを自動的に作成します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。