カウンタウォッチドッグタイマタスクの期限終了状態を構成。

DAQmxウォッチドッグタイマプロパティは、追加のウォッチドッグタイマ構成オプションを含みます。


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入力/出力

  • cgenclassrntag.png タスク入力

    タスク入力は消去するタスク名です。一部のVIにあるタスク/チャンネル入力とは異なり、仮想チャンネルをこの入力に配線することはできません。

  • c1dcclst.png 期限終了状態

    期限終了状態は、ウォッチドッグタイマの制限時間経過時に設定するカウンタ物理チャンネルの状態です。配列の各要素には、カウンタ物理チャンネルの名前と対応するカウンタ物理チャンネルの状態が含まれます。

  • cdaqmxscale.png 物理チャンネル

    物理チャンネルは変更するカウンタ出力チャンネルです。専用のカウンタ入力ラインを変更することはできません。 DAQmx物理チャンネル定数は、システムにインストールされたデバイスのすべてのラインとポートをリストします。

    また、この入力にデジタルラインまたはポートの リストまたは範囲を含む文字列を配線することもできます。ラインまたはポートの配列がある場合は、「 DAQmxチャンネル文字列を平坦化」VIを使用して配列をリストに変換します。

  • ci32.png 期限終了状態

    期限終了状態はチャンネルの期限終了設定の値を指定します。

    LOW (10214)

    論理LOWです。

    HIGH (10192)

    論理HIGHです。

    変更なし (10160)

    制限時間が経過してもカウンタ出力の状態には影響しません。チャンネルはウォッチドックタイマの制限時間の経過時の状態を保持し、それ以上のカウンタ生成は実行されません。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、このVIまたは関数の実行完了後のタスクへのリファレンスです。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。