トライステート論理の場合のラインの抵抗レベルをプルアップまたはプルダウンに設定します。


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入力/出力

  • cdaqmxscale.png デバイス入力

    デバイス入力は、MAXで構成されたこの操作を適用するデバイス名です。 DAQmxデバイス名定数は、システムにインストールされたすべてのデバイスをリストします。

  • c1dcclst.png プルアッププルダウンレベル

    プルアッププルダウンレベルは、各ラインのトライステート論理レベル (プルアップまたはプルダウン) を指定します。

  • cdaqmxscale.png 物理チャンネル

    物理チャンネルは、変更するデジタルラインまたはポートです。専用のデジタル入力ラインを変更することはできません。 DAQmx物理チャンネル定数は、システムにインストールされたデバイスのすべてのラインとポートをリストします。

    また、この入力にデジタルラインまたはポートの リストまたは範囲を含む文字列を配線することもできます。ラインまたはポートの配列がある場合は、「 DAQmxチャンネル文字列を平坦化」VIを使用して配列をリストに変換します。

  • cu16.png 電源投入時の状態

    電源投入時の状態は、物理チャンネル入力で指定した物理チャンネルに設定するプルアッププルダウンレベルです。

    プルアップ (15950)

    論理HIGHです。

    プルダウン (15951)

    論理LOWです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • idaqmxscale.png デバイス出力

    デバイス出力は、操作に適用されるデバイス名です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。