デバイスに関連付けられているすべてのアクティブなタスクをただちに中断し、すべての経路を切断し、デバイスを 初期状態に戻します。タスクを中止すると、読み取りや書き込みなど現在アクティブな操作がただちに終了します。中止されたタスクは不安定な状態になりますが、回復可能です。タスクを回復するには、「DAQmxタスクを開始」を使用してタスクを再度開始するか、または「DAQmxタスクを停止」を使用してタスクを開始せずにリセットします。

このVIは、デバイスのリセットを待機せずに実行を続行します。シャーシをリセットすると、接続されているモジュールは使用できなくなります。この間に接続されているモジュールをリセットしようとすると、エラーが発生します。


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入力/出力

  • cdaqmxscale.png デバイス入力

    デバイス入力は、MAXで構成されたこの操作を適用するデバイス名です。 DAQmxデバイス名定数は、システムにインストールされたすべてのデバイスをリストします。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。