指定された タスクとそれに含まれている ローカルチャンネルをMAXに保存します。グローバルチャンネルは保存されません。 DAQmxグローバルチャンネルを保存VIを使用して、グローバルチャンネルを保存します。

プログラムで保存されたタスクは、NI-DAQ 7.3以前のバージョンでは表示できません。旧バージョンのNI-DAQを使用してプログラムで保存したタスクを表示するには、まずMAXを使用してNI-DAQ 7.4以降でタスクを開き、このタスクを保存しなおします。


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入力/出力

  • cbool.png 対話式で削除を許可?

    対話式で削除を許可?は、タスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールをMAXから削除するかどうかを指定します。

  • cbool.png 対話式で編集を許可?

    対話式で編集を許可?はタスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールをDAQアシスタントで編集するかどうかを指定します。対話式で編集を許可?がTRUEの場合、DAQアシスタントはすべてのタスクまたはグローバルチャンネルの設定をサポートしている必要があります。

  • cgenclassrntag.png タスク/チャンネル入力

    タスク/チャンネル入力は、操作を適用する タスクの名前、または 仮想チャンネルのリストです。仮想チャンネルのリストを提供した場合、NI-DAQmxはタスクを自動的に作成します。

  • cstr.png 別名で保存

    別名で保存は、タスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールを別名で保存します。この入力に値を配線しないと、NI-DAQmxはタスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールに現在使用されている名前を使用します。

  • cstr.png 作成者

    作成者はタスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールと一緒に保存する名前です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

    デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • cbool.png 既存タスクを上書き?

    既存タスクを上書き?には、すでにMAXに同じ名前のカスタムスケールが保存されている場合に、上書きするかどうかを指定します。この入力がFALSEで同じ名前のタスクがすでにMAXに保存されている場合、このVIはエラーを返します。

  • igenclassrntag.png タスク出力

    タスク出力は、タスク/チャンネル入力入力に配線された同じタスクまたはグローバルチャンネルです。この出力は保存されたタスクまたはグローバルチャンネルではありません。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

    フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。