DAQmxグローバルチャンネルを保存
- 更新日2025-07-28
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指定された ローカルまたはグローバルチャンネルをグローバルチャンネルとしてMAXに保存します。保存するローカルまたはグローバルチャンネルおよびそのチャンネルを含むタスクの両方を指定する必要があります。
プログラムで保存されたグローバルチャンネルは、NI-DAQ 7.3以前のバージョンでは表示できません。旧バージョンのNI-DAQを使用してプログラムで保存したグローバルチャンネルを表示するには、まずMAXを使用してNI-DAQ 7.4以降でグローバルチャンネルを開き、このチャンネルを保存しなおします。

入力/出力
対話式で削除を許可?
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対話式で削除を許可?は、タスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールをMAXから削除するかどうかを指定します。
対話式で編集を許可?
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対話式で編集を許可?はタスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールをDAQアシスタントで編集するかどうかを指定します。対話式で編集を許可?がTRUEの場合、DAQアシスタントはすべてのタスクまたはグローバルチャンネルの設定をサポートしている必要があります。
タスク/チャンネル入力
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タスク/チャンネル入力は保存するローカルまたはグローバルチャンネルを含むタスクです。 DAQmxグローバルチャンネル定数または制御器を使用して、修正および保存するグローバルチャンネルを選択する場合、この入力およびチャンネル名入力の両方に定数または制御器を配線する必要があります。
チャンネル名
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チャンネル名は保存するローカルまたはグローバルチャンネルです。チャンネルはタスク/チャンネル入力入力で指定されるタスクの中に存在する必要があります。 DAQmxグローバルチャンネル定数または制御器を使用して、修正および保存するグローバルチャンネルを選択する場合、この入力およびタスク/チャンネル入力入力の両方に定数または制御器を配線する必要があります。
別名で保存
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別名で保存は、タスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールを別名で保存します。この入力に値を配線しないと、NI-DAQmxはタスク、グローバルチャンネル、またはカスタムスケールに現在使用されている名前を使用します。
作成者
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エラー入力
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エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。
既存チャンネルを上書き?
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既存チャンネルを上書き?には、すでにMAXに同じ名前のカスタムスケールが保存されている場合に、上書きするかどうかを指定します。この入力がFALSEで同じ名前のグローバルチャンネルがすでにMAXに保存されている場合、このVIはエラーを返します。
タスク出力
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タスク出力は、タスク/チャンネル入力入力に配線された同じタスクまたはグローバルチャンネルです。この出力は保存されたタスクまたはグローバルチャンネルではありません。
エラー出力
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エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。 フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 |
対話式で削除を許可?
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タスク/チャンネル入力
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チャンネル名
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エラー入力
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タスク出力
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エラー出力
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