端子を 高インピーダンス状態に設定します。外部信号をI/Oコネクタの端子に接続する場合、端子は高インピーダンス状態である必要があります。そうでないと、デバイスは端子をダブルドライブしてハードウェアを損傷することがあります。このVIをアクティブな経路にある端子で使用する場合、VIは正常に実行されずにエラーを返します。

DAQmxデバイスリセットVIはI/Oコネクタ上のすべての端子を高インピーダンス状態に設定しますが、デバイスに関連付けられた実行中のタスクを中断します。


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入力/出力

  • cdaqmxscale.png 出力端子

    出力端子は、I/Oコネクタ上の端子を高インピーダンス状態に設定するように指定します。 DAQmx端子定数は、インストールされたデバイスで利用できるすべての端子をリストします。また、 端子名を含む文字列を使用することによって、出力端子を指定することもできます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、 標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、 標準エラー出力として機能します。