DAQmx SCXI 1124キャリブレーション設定
- 更新日2025-07-28
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指定されたバイナリ値を、指定された範囲で指定された物理チャンネルのDACに書き込みます。 生成された電圧または電流を測定し、 DAQmx SCXIキャリブレーション調整 VIを使用して測定値と調整済みのキャリブレーション定数を指定します。
メモ キャリブレーションポイントは、各物理チャンネルにつき少なくとも2つ指定してください。
電圧キャリブレーション範囲では、0と4095を使用します。電流キャリブレーション範囲では、255と4095を使用します。

入力/出力
Calハンドル入力
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Calハンドル入力は、「 DAQmx外部キャリブレーション初期化」VIを使用して作成したキャリブレーションセッションへのリファレンスです。
物理チャンネル
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物理チャンネルはキャリブレートする物理チャンネルを指定します。
範囲
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範囲にはキャリブレーションするレンジを指定します。
DACの値
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DACの値は、DACに書き込むバイナリ数です。
エラー入力
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エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。
Calハンドル出力
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Calハンドル出力は、キャリブレーションセッションへのリファレンスです。この出力を他の外部キャリブレーションVIに配線します。
エラー出力
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エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。 フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 |
Calハンドル入力
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物理チャンネル
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範囲
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エラー入力
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Calハンドル出力
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エラー出力
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