DAQmx DSA AOキャリブレーション調整

実際の高電圧は、外部センサが測定する実際の高電圧です。

要求された高電圧は、指定したゲイン設定で生成しようとした高電圧です。

Calハンドル入力は、「 DAQmx外部キャリブレーション初期化」VIを使用して作成したキャリブレーションセッションへのリファレンスです。

チャンネルは、キャリブレーションを行うチャンネル数です。この数値は、物理チャンネル名の数値の部分で、正式な物理チャンネル名ではありません。

要求された低電圧は、指定したゲイン設定で生成しようとした低電圧です。

実際の低電圧は、外部センサが測定する実際の低電圧です。

エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

ゲイン設定は、要求された高電圧と要求された低電圧を生成するのに使用されたゲイン設定です。

Calハンドル出力は、キャリブレーションセッションへのリファレンスです。この出力を他の外部キャリブレーションVIに配線します。

エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。