DAQmx 4204キャリブレーション調整

基準電圧は、キャリブレーションの基準として使用される既知の電圧 (ボルト単位) を指定します。

Calハンドル入力は、「 DAQmx外部キャリブレーション初期化」VIを使用して作成したキャリブレーションセッションへのリファレンスです。

物理チャンネルには、キャリブレートする物理チャンネルを指定します。

ローパスフィルタカットオフ周波数は、構成するローパスフィルタカットオフ周波数をHz単位で指定します。

サンプリング&ホールド有効化は、チャンネルのサンプル&ホールド回路が有効な状態で、チャンネルをキャリブレートするかどうかを指定します。

エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。

デフォルトはエラーなしです。このVIまたは関数が実行する前にエラーが発生した場合、VIまたは関数はエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIまたは関数の実行中にエラーが発生した場合、通常どおりに実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「 シンプルエラー処理」VIまたは「 一般エラー処理」VIを使用してください。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

Calハンドル出力は、キャリブレーションセッションへのリファレンスです。この出力を他の外部キャリブレーションVIに配線します。

エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。

フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。