NI-DAQmxが同じデータを複数回生成することを許可するかどうかを指定します。

再生成を有効にしてバッファに新規のデータを書き込む場合、NI-DAQmxでは、古いデータと新しいデータの組み合わせ ( グリッチ と呼ばれる現象) の生成が可能になります。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 RegenMode
データタイプ ci32.png
権限 読み取り/書き込み
Resettable True
Settable While Task Is Running device-specific
Available in Run-Time Engine True
再生成を許可 10097
デバイスにより以前生成されたサンプルをNI-DAQmxが再生成することを許可します。この値を選択する場合、デバイスが現在バッファにあるすべてのサンプルを生成した後、書き込み位置はバッファの最初の部分に戻ります。
再生成を許可しない 10158
デバイスにより以前生成されたサンプルをNI-DAQmxが再生成することを許可しません。この値を選択する場合、NI-DAQmxはバッファにより多くのサンプルを書き込む、またはタイムアウトが経過するまで待機します。