再生成モード
- 更新日2025-07-28
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NI-DAQmxが同じデータを複数回生成することを許可するかどうかを指定します。
再生成を有効にしてバッファに新規のデータを書き込む場合、NI-DAQmxでは、古いデータと新しいデータの組み合わせ ( グリッチ と呼ばれる現象) の生成が可能になります。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
| 短い名前 | RegenMode |
| データタイプ | ![]() |
| 権限 | 読み取り/書き込み |
| Resettable | True |
| Settable While Task Is Running | device-specific |
| Available in Run-Time Engine | True |
| 再生成を許可 | 10097 | デバイスにより以前生成されたサンプルをNI-DAQmxが再生成することを許可します。この値を選択する場合、デバイスが現在バッファにあるすべてのサンプルを生成した後、書き込み位置はバッファの最初の部分に戻ります。 |
| 再生成を許可しない | 10158 | デバイスにより以前生成されたサンプルをNI-DAQmxが再生成することを許可しません。この値を選択する場合、NI-DAQmxはバッファにより多くのサンプルを書き込む、またはタイムアウトが経過するまで待機します。 |
