サンプリングクロック:タイムベース:マスタタイムベース除数
- 更新日2025-07-28
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単一のサンプリングクロックタイムベースの単一のパルスを生成するのに必要なマスタタイムベースのパルス数を指定します。
サンプルクロックタイムベースのレートは、(マスタタイムベースの周波数) / (このプロパティの値) と同等です。このプロパティの有効な値は、1および200のみです。
このプロパティの設定は、 SampClk.Timebase.Rate の設定と似た効果があります。マスタタイムベースのレートが明確で、指定されたレートでサンプルクロックタイムベースを提供したい場合は、 SampClk.Timebase.Rate を使用します。分割してサンプルクロックタイムベースとして使用する外部マスタタイムベースがある状態でも、外部マスタタイムベースのレートがわからない場合は、このプロパティを使用します。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
| 短い名前 | SampClk.Timebase.MasterTimebaseDiv |
| データタイプ | ![]() |
| 権限 | 読み取り/書き込み |
| Resettable | True |
| Settable While Task Is Running | device-specific |
| Available in Run-Time Engine | True |
