信号Aと信号Bでエンコーダが生成するパルスのカウント方法および解釈方法を指定します。X1、X2、X4は位相差出力エンコーダのみで有効です。2パルスカウントは、2パルスエンコーダのみで有効です。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 CI.Velocity.Encoder.DecodingType
データタイプ ci32.png
権限 読み取り/書き込み
Resettable True
Settable While Task Is Running device-specific
Available in Run-Time Engine True
X1 10090
信号Aが信号Bをリードする場合、信号Aの立ち上がりエッジをカウントします。信号Bが信号Aをリードする場合、信号Aの立ち下がりエッジをカウントします。
X2 10091
信号Aの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジをカウントします。
X4 10092
信号Aと信号Bの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジをカウントします。
2パルスカウント 10313
信号Aの立ち上がりエッジでのカウントを増分します。信号Bの立ち上がりエッジでのカウントを減分します。