可能な場合、ハードウェアレジスタをアプリケーションのメモリ領域にマッピングするよう指定します。通常、NI-DAQmxはハードウェアレジスタをカーネルだけにアクセスできるメモリにマッピングします。レジスタをアプリケーションのメモリ領域へマッピングするとパフォーマンスが向上します。ただし、アプリケーションがレジスタにマッピングされたメモリ領域にアクセスすると、デバイスのパフォーマンスが低下し、システムがクラッシュする可能性があります。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 DI.MemMapEnable
データタイプ cbool.png
権限 読み取り/書き込み
Resettable True
Settable While Task Is Running device-specific
Available in Run-Time Engine True