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FPGA VIが実行を開始したときと同じ状態にCANポートをリセットします。

RESET メソッドは以下の処理を実行します。
  • SJA1000をリセットします。
  • すべてのプロパティをデフォルト値に戻します。
ツールでAuto Startを有効にしている場合、このメソッドは通信も再開します。

CANコントローラがBus Off状態(通信ステートプロパティ)になると、通信は実行されません。ほとんどのCANコントローラと同様に、SJA1000はCANコントローラレジスタセットを使用してBus Off状態からError Active状態に回復することはできません。この動作は車載などの埋めこみシステムでは通常ですが、多くのテスト環境では内部的にBus Off状態が生成されるため、回復する仕組み (テストの再実行など) が必要になります。SJA1000を完全にリセットすることにより、このメソッドはBus Off状態から回復します。

このメソッドは出力FIFOおよび待機中のすべてのCANノード(すべてのワットメソッドを含む)もクリアします。リセットは指定したCANポートにのみ影響し、モジュールの他のCANポートには影響しません。このメソッドをLabVIEW FPGA VIのブロックダイアグラムに配置する手順については、I/Oメソッドトピックを参照してください。

ノード入力

  • エラー入力 —任意。デフォルトでは表示されません。ノードを右クリックしてエラー端子を表示を選択すると有効になります。
  • ノード出力

  • エラー出力 —任意。デフォルトでは表示されません。ノードを右クリックしてエラー端子を表示を選択すると有効になります。