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Cシリーズモジュールがデータを取得および返すデータレートは、編集時にCシリーズモジュールプロパティダイアログボックスで設定できます。

実行時にデータレートをプログラム的に変更するには、FPGA I/Oプロパティノードを使用します。データレートプロパティで構成されたI/Oプロパティノードを実行すると、Cシリーズモジュールプロパティダイアログボックスで構成された値が上書きされます。

メモ 特定のモジュールのデータレートについては、ni.com/docsのモジュールドキュメントを参照してください。

Cシリーズモジュールプロパティダイアログボックスでデータレートを構成する

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Cシリーズモジュールプロパティダイアログボックスを使用してデータレートを構成するには、以下の手順に従ってください。
  1. システムを構成し、モジュールを追加します。
  2. プロジェクトエクスプローラウィンドウでモジュールを右クリックし、プロパティを選択してCシリーズモジュールプロパティダイアログボックスを開きます。
  3. Data Rateプルダウンメニューからレートを選択します。
  4. OKボタンをクリックします。
  5. プロジェクトエクスプローラウィンドウでファイル→すべて保存を選択します。

FPGA I/Oプロパティノードでデータレートを構成する

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FPGA I/Oプロパティノードを使用してデータレートを構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. ブロックダイアグラムにFPGA I/Oプロパティノードを配置し、モジュール用に構成します。
  2. プロパティセクションを右クリックし、ショートカットメニューからレートを選択します。
  3. レート入力を右クリックし、ショートカットメニューから作成»制御を選択します。
  4. VIのフロントパネルで、レートプルダウンメニューからレートを選択します。

ホストVIからデータレートを変更する方法

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ホストVIから制御に書き込むことで、データレートを実行時に変更できます。

マスタタイムベースソースを変更した場合のデータレート

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マスタタイムベースソースを変更すると、Cシリーズモジュールプロパティダイアログボックスのデータレートが自動的に更新され、モジュールの実際のデータレートが反映されます。ただし、ブロックダイアグラムのデータレートプロパティ制御器/定数は、マスタタイムベースソースが変更されても自動的に更新されません。

メモ マスタタイムベースソースを変更した後、ブロックダイアグラム上のレートプロパティの制御器や定数を削除して再作成する必要がある場合があります。

データレートプロパティが返すエラー

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データレートプロパティは、モジュールがデータ集録中にエラー65538を返します。

モジュールにプロパティを書き込む前にデータを集録するのを停止するには、停止チャンネルを使用します。