所有パレット: OPC UA VI

ノードパスからノード名の配列を生成します。このVIはOPC UAサーバとOPC UAクライアントアプリケーションの両方で使用できます。

ノードパスは、ノードのパスを指定します。ノードパスは、各名前の間がピリオドで区切られたノード名で構成されています。親ノード名はピリオドの前に、子ノード名はピリオドの後に表示されます。たとえば、Device.folder.itemというノードパスは、Devicefolderの親ノードであり、folderitemの親ノードであることを示します。以下のサンプルはノードパスを指定する方法について説明します。
  • ノード名にピリオドが含まれている場合は、ノード名の前後に引用符を使用します。たとえば、Device.1という名前を持つノードにfolderという子ノードが含まれている場合、子ノードのノードパスは"Device.1".folderとなります。
  • ノード名に1つ以上の引用符が含まれる場合は、各引用符の横に1つ引用符を追加してから、ノード名の前後に引用符を付けます。たとえば、Device1"Device2という名前を持つノードにfolderという子ノードが含まれている場合、子ノードのノードパスは"Device1""Device2".folderとなります。
  • ノード名にピリオドと引用符の両方が含まれている場合は、先に説明した両方の規則が適用されます。たとえば、Device1"Device2.Device3という名前を持つノードにfolderという子ノードが含まれている場合、子ノードのノードパスは"Device1""Device2.Device3".folderとなります。
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
ノード名は、ノード名の配列を返します。
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。