トレースツール トレースを開始
- 更新日2023-02-17
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トレースツール トレースを開始
トレースセッションを開始し、「トレースツール トレースを開始」ノードの実行後に実行を開始するすべてのVIからのVIおよびスレッドイベントを記録します。ロギングするすべてのVIと順番に「トレースツール トレースを開始」ノードを配線する必要があります。
入力/出力

詳細トレース?
トレースセッションで解析およびカスタムイベントのロギングを有効にします。解析およびカスタムイベントをログするには詳細トレース?入力をTrueに設定する必要があります。デフォルト値はFalseです。

バッファサイズ
RTターゲット上のメモリにあるVIからのすべてのイベントをロギングするメモリバッファのサイズをバイト数で定義します。すべてのイベントデータをキャプチャできる適切なサイズのメモリバッファを作成する必要があります。メモリバッファサイズを超えることはできません。これは、複数のイベントソースと複数の異なる速度によりオーバーフローが発生して、ログファイルが使用不可能になる恐れがあるためです。

スレッドトレース?
RTターゲット上で実行しているアプリケーションからのスレッドイベントデータのログを有効にします。デフォルト値はTrueです。

VIトレース?
RTターゲット上で実行しているアプリケーションからのVIイベントデータのログを有効にします。デフォルト値はTrueです。

エラー入力
このノードの実行前に発生したエラー状態です。
Default value: エラーなし

実際のバッファサイズ
リアルタイムオペレーティングシステムが要求されたバッファサイズを割り当てられない場合、イベントのログに割り当てたメモリバッファの実際のサイズ (バイト数) です。
