配列から削除
- 更新日2023-02-17
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配列から削除
配列の指定された要素または部分配列を削除します。
このノードは、編集された配列、および削除された要素または部分配列を返します。
入力/出力

配列
要素、行、列、ページなどを削除する元の配列です。この入力は任意のタイプのn次元配列です。

長さ
削除する要素、行、列、またはページの数です。
Default value: 1

指標
配列から削除する要素または部分配列の位置です。
指標が未配線の場合、このノードは配列の最後から削除します。
Default value: 配列の最後の要素の指標です。
多次元配列の指標入力の動作
このノードに配列を配線すると、ノードは自動的にサイズ調整して、配列の各次元の指標入力を表示します。このノードは、配列を一次元にのみ縮小するため、1つの指標入力しか配線できません。たとえば、2D配列の行を削除するには、行指標のみを配線します。列を削除するには、列指標のみを配線します。
指標入力と配列次元の関係
多次元配列の指標入力は行優先順で決定されます。よって、最初の指標は配列入力の最後の次元、最後の指標は配列入力の最初の次元に対応します。以下の表は、4つの指標入力と4D配列入力の次元との関係を示したものです。
| 指標の順 | 配列入力で対応する次元 | 指標名 |
|---|---|---|
| 1 | 四次元 | ボリューム指標 |
| 2 | 三次元 | ページ指標 |
| 3 | 二次元 | 行指標 |
| 4 | 一次元 | 列指標 |

サブセット削除後の配列
要素、行、列、またはページが削除されて返された配列です。

削除部分
削除された 要素または配列です。