部分配列
- 更新日2023-02-17
- 3分で読める
部分配列
指定された指標で始まり、指定された数の要素を含む配列の一部を返します。
入力/出力
配列
任意のタイプのn次元配列です。
指標
返す配列の部分に含める最初の要素、行、列、またはページの数です。
指標が0未満の場合、ノードは0とみなします。指標が配列サイズ以上の場合、ノードは空の配列を返します。
指標入力と配列次元の関係
多次元配列の指標入力は行優先順で決定されます。よって、最初の指標は配列入力の最後の次元、最後の指標は配列入力の最初の次元に対応します。以下の表は、4つの指標入力と4D配列入力の次元との関係を示したものです。
| 指標の順 | 配列入力で対応する次元 | 指標名 |
|---|---|---|
| 1 | 四次元 | ボリューム指標 |
| 2 | 三次元 | ページ指標 |
| 3 | 二次元 | 行指標 |
| 4 | 一次元 | 列指標 |
波形
この操作で使用するy値の配列の波形です。この入力は配列に波形を配線した場合にのみ使用可能になります。
長さ
返す配列の部分に含める要素、行、列、またはページの数です。
指標と長さの合計が配列のザイズより大きい場合、ノードは可能な限り多くのデータを返します。
Default value: 指標から配列終端までの長さです。
部分配列
指標から始まり長さ分の要素数を含む配列の一部です。