配列制御器
- 更新日2023-02-17
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配列制御器
同じタイプのデータ要素をまとめます。
Examples
簡単な配列の例としては、太陽系の8つの惑星を順番にリストしたテキストの1D配列があります。
配列の要素には順番が付けられています。配列の指標を使用すると、特定の要素にすばやくアクセスできます。指標は0から始まります。つまり、指標は0~n - 1の範囲になります (nは配列内の要素の数)。8つの惑星の例ではn = 8で、指標は0~7の範囲になります。地球は3番目の惑星であるため、指標は2です。
配列とは
31配列を使用する場合
同じタイプのデータの集合を処理する場合や同じ演算を繰り返し行う場合は、配列を使用することを検討します。配列は、波形から収集したデータや、ループで生成されたデータ (各ループの反復で配列の要素が1つずつ生成されます) を格納するのに適しています。
配列要素を見つける方法
配列内の特定の要素を見つけるには、指標を使用する必要があります。指標は、配列の各次元にあります。指標を使用すると、配列内を移動してダイアグラム上の配列から要素、行、列およびページを参照できます。
メモ 配列の指標は0から始まります。配列の最初の要素の指標は、配列の次元に関係なく0です。
多次元配列の作成方法
項目タブの次元を指定して、配列の次元またはサイズを定義します。
配列データの操作方法
ダイアグラム上で、配列ノードを使用してデータを操作します。配列ノードで実行可能な一部のタスクには、以下が含まれます。
- 配列から個々のデータ要素を抽出する。
- 配列内のデータ要素を挿入、削除、または置換する。
- 配列を分割する。
「配列連結追加」ノードまたはループを使用すると、プログラム的に配列を作成できます。