Cノード関数リファレンス
- 更新日2023-02-17
- 3分で読める
Cノード関数リファレンス
以下の表には、Cノードに特有の関数、マクロ、変数が記載されています。
| 関数 | 説明 |
|---|---|
| cnode_error_check | 入力表現にエラーがあるかどうかチェックするマクロです。結果が否の場合、このマクロはそれをCノードエラーに設定し、Errorラベルに移動します。このマクロを使用するには、Errorラベルを定義する必要があります。 |
| cnode_error_code | エラー入力およびエラー出力クラスタ端子でエラーコードを表す整数の変数です。この変数は、cnode_error_checkとcnode_null_checkにより自動的に設定されます。 |
| cnode_error_set | Cノードエラーコードとステータスを設定するマクロです。最初のパラメータの整数エラーコードと2番目のブールエラーステータス(1または2)を渡します。0以外のステータスはエラーが発生したことを表し、0はエラーがないことを表します。 |
| cnode_error_source | エラー入力およびエラー出力クラスタ端子でエラーのソースを表す文字列の変数です。この変数は、cnode_error_checkとcnode_null_checkにより自動的に設定されます。 |
| cnode_error_status | エラー入力およびエラー出力クラスタ端子でエラーのステータスを表すブールの変数です。この変数がTRUEの場合、エラーが設定され、この変数がFALSEの場合、エラーは設定されません。この変数は、cnode_error_checkとcnode_null_checkにより自動的に設定されます。 |
| cnode_get_array_length | array Cノード配列端子の要素数を返します。 |
| cnode_null_check | 入力表現がNULL(ゼロ)かどうかをチェックするマクロです。表現がNULLの場合、このマクロはCノードエラーを設定してメモリ割り当てが失敗したことを示し、Errorラベルに移動します。このマクロを使用するには、Errorラベルを定義する必要があります。 |
| cnode_printf | 出力ウィンドウへ印刷します。 |
| cnode_size_array | lengthの要素数を格納できるように、array Cノード配列端子のサイズを変更します。成功した場合は0以外を返し、失敗した場合は0を返します。 |
| cnode_size_string | sizeバイト(終端NULバイトを含む)を格納できるように、string Cノード文字列端子のサイズを変更します。成功した場合は0以外を返し、失敗した場合は0を返します。 |