Cノード関数リファレンス

以下の表には、Cノードに特有の関数、マクロ、変数が記載されています。

関数 説明
cnode_error_check 入力表現にエラーがあるかどうかチェックするマクロです。結果が否の場合、このマクロはそれをCノードエラーに設定し、Errorラベルに移動します。このマクロを使用するには、Errorラベルを定義する必要があります。
cnode_error_code エラー入力およびエラー出力クラスタ端子でエラーコードを表す整数の変数です。この変数は、cnode_error_checkcnode_null_checkにより自動的に設定されます。
cnode_error_set Cノードエラーコードとステータスを設定するマクロです。最初のパラメータの整数エラーコードと2番目のブールエラーステータス(1または2)を渡します。0以外のステータスはエラーが発生したことを表し、0はエラーがないことを表します。
cnode_error_source エラー入力およびエラー出力クラスタ端子でエラーのソースを表す文字列の変数です。この変数は、cnode_error_checkcnode_null_checkにより自動的に設定されます。
cnode_error_status エラー入力およびエラー出力クラスタ端子でエラーのステータスを表すブールの変数です。この変数がTRUEの場合、エラーが設定され、この変数がFALSEの場合、エラーは設定されません。この変数は、cnode_error_checkcnode_null_checkにより自動的に設定されます。
cnode_get_array_length array Cノード配列端子の要素数を返します。
cnode_null_check 入力表現がNULL(ゼロ)かどうかをチェックするマクロです。表現がNULLの場合、このマクロはCノードエラーを設定してメモリ割り当てが失敗したことを示し、Errorラベルに移動します。このマクロを使用するには、Errorラベルを定義する必要があります。
cnode_printf 出力ウィンドウへ印刷します。
cnode_size_array lengthの要素数を格納できるように、array Cノード配列端子のサイズを変更します。成功した場合は0以外を返し、失敗した場合は0を返します。
cnode_size_string sizeバイト(終端NULバイトを含む)を格納できるように、string Cノード文字列端子のサイズを変更します。成功した場合は0以外を返し、失敗した場合は0を返します。